リスニング中のメモはする、しないどっち? 苦手を克服した東大生が見つけた、リスニングの大原則とは
はじめに
皆さん、こんにちは!
ドラゴン桜的東大生の永田耕作です。
皆さんは英語のリスニング問題を解く時に、メモを取っていますか?
TOEICのようにメモを禁止されている試験の場合は別ですが、許可されている場合は取った方が良いのか迷いますよね。メモを取らない方が英語の音声に集中できる、という人もいるでしょう。
試しに「英語リスニング メモ」と検索をしてみると、「メモは取るべき!」派と「取ってはいけない!」派の両方の意見が出てきます。
これだという正解はないかもしれませんが、僕はメモを取らない方がいいと思っています。僕がそう思う理由がドラゴン桜2の以下のシーンに書かれているので、ちょっと見てみましょう。
どうでしょうか。メモを取ると大事な要点を聞き逃す可能性があるから、やめておこうという話でしたね。メモを取るより英文に集中した方がいいというのは、僕も同感です。
しかし実は、僕は高校生の頃はメモを取っていたし、東大の二次試験の英語のリスニング問題でも、メモを取りながら受験に挑んでいました。
では、なぜそんな僕が「メモを取らない方が良い」と言うのか。それは、東大受験での失敗と、最近習い始めた英会話での学びという、2つのきっかけがあったからでした。まず、東大受験での失敗の方から説明します。
東大入試本番での大失敗
僕は高校生の頃、英語が本当に、ほんっとうに苦手でした。特にリスニングは大の苦手で、どうすればいいか悩んでいました。
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