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夏休み後半戦!休みの日・長期休暇は、2つのことを意識して勉強せよ!【弁別保全型】

こんにちは!東大生ライターの出雲です。

いよいよ夏休みも後半戦ですね!

夏休みが始まる前はたくさん勉強するぞと意気込んでいたのに、友達と遊んだり、夜遅くまでゲームしたり、めいっぱい羽を伸ばすだけで全然勉強できてない……。

そんな人も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫です。まだ八月半ばから下旬に差し掛かるところ。まだ夏休みは終わっていません。今から巻き返して他の人と差をつけちゃいましょう!

1. やるべきことの優先順位をつける

巻き返そうと思っていきなり全科目勉強、なんてできるわけありませんよね。しかも時間も限られていますから、余計な勉強をしている暇なんてありません。そこでまずは、やらなければいけない勉強の優先順位をつけましょう。

夏休みの宿題であれば優先順位をつける基準はズバリ、かかる時間です。

レポート系は調べたりするのにどうしても時間がかかります。参考書1冊をまるまる終わらせるような課題なんて、どれだけ時間のかかることでしょう! 逆に、数枚のプリントだけならすぐに終わっちゃいますよね。

そこで重要なのは、時間のかかる課題をまとめてやらないこと。重たいレポート類を最後まで放っておくのは絶対にやめましょう。最後に残してしまうと、提出前日に徹夜で仕上げることになりかねませんからね。

しかし逆に、先にレポートなどの時間のかかる課題ばかりをこなすのも私はお勧めしません。夏休みの勉強を継続させるコツはなんと言ってもやる気を持続させることです。レポートを書くのが好きな人は最初にまとめてやってもいいかもしれませんが、私は苦痛だったのでレポートと問題系のワークを交互にやっていました。宿題の息抜きを宿題でする、くらいの気持ちでもいいかもしれません。

私の場合、高校1年生の時、70題ある英文和訳の参考書全体を1周、という課題が出て頭を抱えました……。

しかしこれも、参考書を一気にやろうとするからしんどいだけです。

2週間あれば毎日5題解けばなんとか終わります。1週間しかないのなら1日10題。そう考えると、一気に70題をやるよりはマシじゃないでしょうか。それに1日5題なら、ちょっとしたプリントやワークと変わりませんよね。

何がゴールなのかを意識せよ!

さて、高校3年生や自学に励む高校生は、何をどれ位勉強するかということを自分で考えなくてはなりません。ここで大事なのは、「ゴールを明確にする」ということです。夏休み明けのテストでいい点を取る、と言ったようなふんわりしたゴールではいけません。もっと具体的に、どの科目・どの分野でどれくらいの点数を取りたいかということを明らかにし、そのために何をしなければいけないのかと考えるが大事なのです。

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