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UV対策ガチ勢アラサーの心強いアイテム:物理遮光編

ベースメイク編もあります↓


真夏の日中は、目しか出てなくない?!ってくらい首から上は重装備で外出しています。

もやはヘルメットでもかぶった方が早いのではと思いながらも日々、日焼け止めに、マスクに、帽子と重装備。

(遮光100パーセントでかつ通気性と視界の良いヘルメットってないのかな。)(もはやガスマスクでは…?)

イメージとしてはゴルフのキャディーさんを日の沈んだ夕方とかでもそこらへんの住宅街でやっている感じです。

身体はぜんぜん紫外線過敏じゃないので普通に半袖ですが。

季節や時間を問わず、というか家の中でも気を抜けないくらいの狂ったようなガチ勢です。笑

アラサーになった今はアンチエイジング的な意味でも対策していますが、もはや私にとって、UV対策はジグソウ対策と言っても過言ではありません。

(↑の記事の冒頭を読んだ方にはお分かりいただける…)

もともと色白&ひきこもった経験ありで日光に当たらない生活をしていたら紫外線過敏になったんだと思っていますが、本当の原因はわからないけれどとりあえず人一倍紫外線に弱く、屋外屋内問わず紫外線には人一倍気を遣って約10年。

ベースメイクで顔の上に直接塗る方法も大事ですが、季節を問わず日中の直射日光に長時間晒されるときなどには、日傘、帽子、マスクなどで顔に日光が当たらないようにそもそも物理的に紫外線を遮断することの方が重要だと思っています。

と言うわけで1年中心強い相棒になってくれるメンバーを紹介します。


帽子

毎日、犬猫の散歩に行く私にとっては帽子は365日の必需品!
もちろん買い物でもショッピングで旅行でもどこでもおともします。

晴れた日中はもちろんですが、私ともなると朝晩の直射日光が当たらない薄暗い空でも被ります。

私の愛用帽子は芦屋ロサブランの100%完全遮光帽子。

自分の肌は、日光が透けない厚みのある布なら何でも大丈夫なので100%完全遮光である必要はなかったのですが、

大きなつばだけどキャスケットの可愛いフォルム、そしてダンガリー生地のベージュという機能性も見た目の可愛さも共存できてて、毎日使うものだったのでファッション的な使いやすさが気に入り購入しました。

しかも丈夫な生地なのに冷感加工されてるから夏でも蒸れにくくて助かっています。

昔使ってた帽子は商店街のこぢんまりしたシニア向けのお店で見つけた2,000円もしないくらいのもの。

もちろん完全遮光の生地ではないけど、自分の肌的には十分な透けなさ加減だったので使っていたけど、夏は蒸れてしまって、あとやっぱりフォルムがおばあちゃんって感じでした…。笑

つばがとても大きくて、よほど日が傾いていない限りは顔に大きく日陰をつってくれるので安心感があります。
中つばと書かれてるけども、大つばはつばがどんだけ広いんだろう。

そう言えば昔、歩いている時にあまり目深に被りすぎて目の前にある低めの看板に気付かず思いっきりおでこから突っ込んで痛い思いをしたので気をつけています笑

洗うときは型崩れしないように手洗いしていますが、お気に入りのものをお手入れしてる時間って手間はかかるけど、なんか好きです。(語彙力)



マスク


いくら質の良い帽子を被ったとて!

陽が真上や上の方にあるお昼は頬に日陰をつくってくれるけれど、午前中や夕方など陽が傾いている時間帯は、陽が顔の横から差してくる、つまりこのつばが守り切れない範囲からの陽が当たる場合はこれにプラスしてマスクをつけることもあります。

夏の晴れた日中などは紫外線がとても強くアスファルトからの照り返しが強いですよね。

日焼け止めをしっかり塗っていてもこの照り返しだけで炎症が出ることも多いため、帽子+マスクで外出します。

こちらの芦屋ロサブランの100%完全遮光の生地なのですが、それよりも顔を覆っている範囲が素晴らしい!

普通のマスクだと顔の側面までは防御しきれず、目の横は頬と耳の間あたらいのシワやシミになりやすくなってしまいますが、このマスクはそれらの範囲もがっつり覆ってくれているのでアンチエイジング的には頼もしいです。

広く覆ってくれてて生地も厚い分弊害もあります。

ひつとめは、自分の足元あたりの視界が悪くなることで、さらに帽子+マスクとなるとめちゃくちゃ視野が狭くなるので移動の際は看板にぶつかったりしないようにとか慎重にゆっくり行動していています。

もうひとつは、不織布マスクと違い通気性がなく蒸れやすいこと。
私は不織布マスクをした上にこのUVマスクをつけていて、これで顔とマスクの間に程よく隙間ができて呼吸がいくらかしやすくなる上に、蒸れることが原因での吹き出物を防ぐことができます。

(UVマスク単体で使っていたときは吹き出物が出てしまっていた。)

見た目は悪いけれども背に腹は変えられん、誰にもジグソウとは呼ばせぬ!(誰も呼んでないけど)



日傘

帽子は蒸れて暑いし、せっかく整えた前髪もしぬ。
マスクは息苦しいし、摩擦になるしメイクも取れてしまう。

だから片手が塞がってもいいときはなるべく帽子ではなく日傘を使っています。

水色×白のストライプが大好きなので一目惚れし購入!

あと持ち手の竹?が高級感があるし持ちやすい!

雑貨屋さんとかで3,000円前後の遮光生地を謳った日傘もあるけれど、そのあたりの価格帯の日傘で100%完全遮光ものもはないし、

昔は使っていたけど、生地も薄くて風が吹いた時に何度ひっくり返ってしまったり折れてしまっていたことか。

私は日が透けさえしなければ100%完全遮光のものでなくても大丈夫だったので、今までもそういう日傘を使っていましたが、遮光性というよりも丈夫さとデザイン的にとっておきのお気に入りがほしくてどうせなら!と思いこちらを購入しました。

なかなか気軽に買える値段ではないけれど、品質相応だと思っています。
おでかけしたときにはお店の傘立てい置いておきたくなくてずっと大事に手に持っています。笑

いつ見ても売り切れで再入荷お知らせの登録をするサンバリア100!

100%完全遮光の生地だけを扱っているメーカのものですが、生地のほかにもデザインだったり、長傘だったし折り畳みだったり。傘の骨の丈夫さや本数だったり、のバリエーションが豊富でいくつも商品がほしくなります。

ちなみに紫外線メーター?みたいな手のひらサイズでその場の紫外線レベルを測れるものも売ってるらしくてちょっと気になっています。
おそらく深刻な病気の人向けのものだけれど。

ちなみに田中みな実さんもサンバリアの傘を愛用しているのだとか!






全身が紫外線過敏、日光過敏で年中長袖長ズボンを着用しないといけない大変な病気もあるようです。

私の場合は病気というわけでもなく、頬のみなので顔さえ守ればOKという基準で選んでいて、しかも100%完全遮光の生地でなくても大丈夫、という中途半端な紫外線過敏です。

(物理的な摩擦とか気温差でも赤くなるのでもし顔の毛細血管とかそのあたりの異常なのならばそのあたりの治療をしたい!)

症状といえば頬が過敏に反応し赤みが強く出る、ヒリヒリする、ということで、強い痛みがあるわけではないから見た目の我慢さえすれば対策しなくても良さそうなものだけれど、肌の治安は心の治安と言っても言い過ぎではないかもしれない今日この頃、これでもかと対策する日々です。

ちなみに、家の中でも遮光カーテンを使用し、窓際からの日光にも注意を払いまくっているので、両手放しで開放的に過ごせるのは、完全に陽が入ってこない屋内、屋内だと完全に陽が沈んだ時間帯のみでしょうか。

肌の老化の8割は紫外線!と言われているのでアンチエイジングが習慣化できているのは嬉しい一方で、毎日顔まわりが煩わしい状態で外出しないといけないのは本当にめんどうだなぁと。

日光からビタミンDを取り入れることで骨を丈夫にしたり、鬱の予防ができるみたいです。

何よりも、自分のように過敏になってしまっては日常生活にストレスや支障が出てしまうので、引きこもりの人や皮膚が薄い人、美容を頑張っている人には決して自分のようにはなってほしくなく、適度に日光に当たって生活してもらいたいなと強く思うのでした。


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