【おすすめ雨うた・雨の曲・雨ソング】プレイリスト☔～70年・80年代編～

こんにちは。こんばんは。

雨ソングの世代別プレイリストを作成中！

【完全版】雨の曲・雨ソングプレイリスト～年代別・テーマ別～｜Takaのnote｜note

今回は

【完全版】雨うた・雨の曲・雨ソング。
おすすめプレイリスト～70年・80年代編～

紹介していきます！

5曲以外にもアーティスト名と曲タイトル、
視聴できるリンクを紐付けしているので、
ぜひ聴いてみてください！

それではいきましょう。

1曲目

●八神純子『みずいろの雨』

※ライブバージョンです。
1978年に発売されたシングル曲です。

八神さんの代表曲でもあります。歌唱力ですね。。歌詞の内容からは別れの曲になりますが、パワフルな歌い回しとボサノバのように踊りだしたくなる曲調で、悲しいはずの別れの曲がとても壮大に描かれていて一つのドラマを見ているような楽曲です。この時代の雨ソングといえばこの曲が真っ先に浮かびました。

ああ みずいろの雨
私の肩を抱いて 包んで降りつづくの…
ああ くずれてしまえ
あとかたもなく流されて行く 愛のかたち

2曲目

●荒井由実『雨のステイション』

1975年に発売されたアルバムに収録されています。

ユーミンさんの初期のアルバムです。どの曲も素晴らしく名盤です。その中でもこの雨ソングはしとしと雨を連想させて、街の情景が浮かんできます。サウンドもおしゃれな感じがします。この曲は東京にある西立川駅がモデルとなっていて、歌碑もあるそうです。

霧深い町の通りを
かすめ飛ぶつばめが好きよ
心 縛るものをすててかけてゆきたい
なつかしい腕の中 今すぐにも
六月は蒼く煙って
なにもかもにじませている

3曲目

●X JAPAN『ENDLESS RAIN』

X（後のX JAPAN）が1989年に発売したシングルです。

80年代ギリギリに発売された雨ソングです。80年代後半から90年代前半のバンドブームを象徴するバンドでもあり、名曲ですね。『心の傷に雨が降り続く』というYOSHIKIさんが作詞作曲されたバンドの当時の心境や想いが集約されている曲だと思います。

Endless rain, fall on my heart
心の傷に
Let me forget all of the hate,
All of the sadness 

4曲目

●大江千里『Rain』

1988年に発売された『1234』に収録されている曲です。2013年に公開されたアニメ映画『言の葉の庭』で、秦基博さんによるカバー曲のほうがなじみのある方もいるのではないでしょうか。

雨が降っている街や大切な人を考える気持ちが繊細に描かれています。Aメロ→Bメロ→サビと転調していくことで描かれるシーンが変わります。雨を連想させるメロディやしとしと降る雨の中にどこか爽やかさも感じる楽曲です。

どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで
そう言うよ

5曲目

八代亜紀『雨の慕情』

1980年に発売されたシングルです。

ジャンルは演歌・歌謡曲と分類されています。演歌の曲調ではありますが、多くの歌手にカバーされていたり、演歌の範囲にとどまらない名曲だと思います。特に『一人で覚えた手料理』の部分はJ-POPにも出てきそうな歌詞だなと思いましたが、そこには形容しがたい思いや感情があるんだと思います。しとしと雨のときに聴きたい女の人の感情や心象を歌った雨ソングです。

一人で覚えた手料理を
なぜか味見がさせたくて
すきまだらけのテーブルを
皿でうずめている私
きらい 逢いたい きらい 逢いたい
くもり空なら いつも逢いたい
雨々ふれふれ もっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれ もっとふれ
私のいい人つれて来い

その他の70～80年代の雨ソングと発売年

●井上陽水『傘がない』/1972年
●小柳ルミ子『京のにわか雨』/1972年
●松任谷由実『雨の街を』/1973年
●松山千春『銀の雨』/1977年
●太田裕美『九月の雨』/1977年
●小柳ルミ子『雨…』/1978年
●杉真理『バカンスはいつも雨』/1982年
●稲垣潤一『雨のリグレット』/1982年
●松田聖子『瞳はダイアモンド』/1983年
●中村雅俊『恋人も濡れる街角』/1984年
●稲垣潤一『ドラマティック・レイン』/1984年
●杉山清貴『プリズム・レインに包まれて』/1989年

まとめ

70～80年代年代の雨ソングを紹介しました。

70年代から～80年代は約20年あります。70年代の八神純子さんの雨ソングから80年代後半のX JAPANの雨ソングまで曲の幅がとても広いです。

激しい雨という曲よりもしとしとと雨の降る街を見ながら大切な人を浮かべる曲が多い気がします。いわばスコールや激しい雨の曲はあまりないです。

世代でもこんなに曲の世界観が違うのかという思いはありましたが、今でも名曲と言われる曲の数々の世界観は日本人の心の奥深くに残っているからこそ共感をよんで何年たっても名曲といわれるのではないでしょうか。綺麗な日本語の歌詞も多いです。

今後も記事をアップ後にも「その他の70～80年代の雨ソングと発売年」の部分は加筆、修正していく予定です。雨ソングとともに雨の日を楽しみながらお過ごしください！

それではまた！

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