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鬱にさらっとバイバイ。日常にロマンと感動を

今回は、結論から。
憂鬱、いらいら、気力がない、そんな症状の特効薬は「ロマン」

精神疾患だった頃の私に伝えてみようかな。
きっと、伝わらなくてどうしようもなかったね。

でも、気づいていなかったけれど、あの地獄から抜け出せたのは、
きっと「ロマン」のおかげだよ。

無機質さが心の病を作りだす

現代は無機質だ。

作られたもので溢れている。
受動的な感覚を味わいすぎて、自分の本当の感動を知らないままになっているかもしれない。

頑張って勉強して、働いて、作られた娯楽の中で疲れ切って生きている。
だからだろうか、いつの間にか心を病んでしまう人は少なくない。

自然のままに感じられる奥深い風情があることを、私たちは忘れがちだ。

素直に生きたらいいのに、必死に何かを追い求めてしまう。
必死って、「必」ず「死」ぬ、とも見えるよね。心が死んでしまうのかな。

日常の潤い。ロマン・風情がくれるもの

日の出の空の色、朝露、蝉の声
時間とともに変化する空気の香り…
何も用意しなくても、ちゃんと心を喜ばせてくれるものが自然のままそこにある。

花を飾り、食卓を彩り、良い音楽を聴きながら1日の終わりを過ごせば、ちょっといい女・いい男になった気分にだってなれる。

無駄と思われるような「いろどり」というものを取り入れてみると
心が潤うのを感じる。

自分の内側から湧きでるしみじみとした感動に気づくと、もやもやとした悩みはすぅっとうすらいでいく。

日本人は元来、日常に色を添えることが得意なのだ。活かさない手は、ない。

花見、月見、祭りなど
季節ごとに月ごとに、日常と違う空気をつくること、ロマン・風情を大切にしてきた。

日常を離れることは、ほんの少し視点を変えるだけで簡単に出来る。

生きているだけで感じられる幸せがあること、人はちゃんと知っている。


今日の出来事

暑い、、、暑すぎる。。。
セッションのまとめや、新しいテキストを集中してつくるために、涼しいところへとおでかけ。

ガソリンを入れるための外出だったけれど、途中で、暑さを見込んで計画を変更。
ガソリン、レストラン、買い物、帰宅。

レストランでの時間は、今日もまた、自分との向き合いがメインになった。
気まぐれに募集するセッション。
そこでいただく感謝を、循環させるのが私の生き方で、そのための時間。
人に何かを手渡したいのなら、自分が十分に満たされていないと。
欠けたものをわたしてしまう。

離人症、鬱、摂食障害と長く患ってきて、自分の欲しいものがわからずにきた私。
人としては欠陥だらけかもしれない。

ようやく幸せを実感する生き方を知った。
自分の幸せがようやくわかり始めた。だから、しっかりと幸せを味わっている状態で人に手渡すものは用意したい。
レストランでは、ほうれん草とベーコンのパスタ、バースデイデザートセットを。
自分のバースデイじゃないけどちゃっかり。
買い物は、お目当てだったものが思ったのとちゃうってなってやめたけれど、そのかわり、アクセサリーの材料の良いものを仕入れた。
(身につけるアクセサリーはおまもりがわりなので、手作りしている)

暑い1日の仕上げは、近所の中華料理店でビールとホルモン揚げ。
満たしすぎかな。

今日は特別、ということで。

週末はもっと暑く暑くなりそう。
 さて、どんなふうに過ごそうかな。

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