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記憶とトラウマとこれからと。

たくさんのネガティブな出来事が起きることによって、むしろ精神が守られている、ということもある。

ショッキングな出来事から、目をそらすために、他の出来事が引き寄せられて

記憶はどんどん追いやられ
覆われて隠されている。
そんなこともある。

私は
様々な出来事を経て、ネガティブな感情との向き合いを知り

価値観を書き換えてきて

もやがはれたのか
失っていた記憶がよみがえりつつある。

意識の奥
底の底まで
一気にさらえてしまいたい。

離人
記憶障害になってまで
命と精神を守らなければならなかった

それらの出来事を
今なら受け止められる。

出来事そのものが悲劇なんじゃない
そこから何も得られないことが
悲劇だから。

私は真正面から受け止める。

今までは受け止められなかったから

同じようなことを次々と引き寄せてきた。

より一層ひどい状況も招いてしまってきた。

本当は声を大にして告発して
誤解を解きたいこと
誤解を解きたい相手がいるけれど

誰も幸せにしないであろう、その選択はしない。

不特定多数が行き来するオンラインの世界に臆病にならざるを得ないから

心理セラピストとしてオンラインで大々的に活動することは控えている。

私は私の選択を尊重したい。

私は18歳の終わりからずっと
男性が怖かったし嫌いだった。

でも、人が好きだった。
人間というものの健気さや不器用さが好きだった。

今までは何でもかんでも許してきてしまったし、同調して誤魔化して苦しまないでいようとしたり、泣き寝入りしてきた。

それは、結局、誰も幸せにしなかった。

優しい思いを踏みにじったり、心身を傷つけたり、時間や労力やお金、人間関係、仕事を奪っていいなんてことはない。

尻拭いもしないで逃げたりしていいわけがない。

好き勝手してこの世を去って
立つ鳥跡を濁しまくってはいけない。

これから、私は私として生きていくけれど、本当に好きだ思える人達と丁寧に生きていきたい。

人からの人気があって、信頼があっても、それらは私との信頼関係には無関係だ。

私より信用や人気があることを武器にしたりしないでほしい。

本気で困っているように見えたり
私のやろうとしていることを助けると申し出てきてくれたり
病の苦しみから救ってほしいと私を頼ってきてくれたりすれば
今までは友人や仲間だと思えば手を差し伸べて、結局、傷つけられてきたけれど

これからは、欲とエゴがあることがわかれば、きっちり線を引いていこうと思う。

どうしても、私は人を信じたい。
だからこそ、出会う人、付き合う人との距離感を、これからはきっちりしていこうと思う。

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