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侍(サムライ)の心を現代に!

 さむらいの心がけ、すなわち武士道の教え、
 1.「嘘をつかない」、
 2.「卑怯(ひきょう)なまねはしない」、
 3.「最後まで誠実に行動する」
であった。
 
この倫理観念は一般庶民の生き方にも大きな影響を与え、特に商取引を中心とする経済活動において信用を何よりも重んじるという気風を育むこととなった。
 直近、野球の世界では、侍ジャパンという空前絶後の人気の言葉となりました。
 現実には、報道番組でも毎日・毎時にこの『侍ジャパン』が使われ、知らない人はいないくらいになっています。
 当然、報道機関では、この『侍(さむらい)』の意味を重々承知で多用していると思います。
 世界に、この『侍ジャパン』と叫ぶ度に、上に書いた「侍の心がけ」と『倫理観』を思い起こすべきでしょうし、現在の日本がこの言葉を多用するのに恥ずかしいことの無いように、
 『武士は食わねど高楊枝』
を実践したいものです。


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