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今週の勉強になったインプット【3/9〜3/15】

どうも、石原です。
フリーランスで、クリエイティブディレクター/コピーライター/CMプランナーとして広告を作ったり、個人のミッションを決める『ミッションの言語化』を提供しています。

それでは、
今週のよかったインプットをご紹介します!
クリエイティブな方々に対して
いいコンテンツ情報を提供できたら嬉しいです。


①僕の心のヤバいやつ

学園モノのラブコメです。僕の大好物です。
スクールランブルから始まり、かぐや様や青春ブタ野郎などなど。
「〇〇からしか得られない栄養がある」って言葉が流行りましたけど、
本当にその通りで、他には代用できない多幸感があります。

僕ヤバは、いま第2期が放送中です。
勉強になったポイントは「細かい演出」です。

↑第1期の演出について制作スタッフの方が語っているので、第1期を見終わったら見て欲しいです。
「選曲のしかた」「音楽とセリフの間合い」「環境音の演出」などなど。
CMを作る際に参考になりまくる話が聞けました。

また声優のポテンシャルを知れるコンテンツがこちらでして

↑演技力すごすぎませんか?

直近UqeyというサービスのCDを担当して、声優の方とお仕事したのですが、声優さんってポテンシャルがえぐい。(若干宣伝)

声優すごい。すごすぎる。
アニメ見る時にもっとその演技力に注目?注聞き?してみたい。

ちなみに、LINEマンガで無料で漫画も読めちゃう。
絵柄が結構違うし、漫画にしかない演出や逆も然りでアニメで追加された演出も知れたので、内容を知ってても読むのおもろいです。


②ひらやすみ

こちらは日常系マンガ。
主人公が29歳フリーターの自由気ままな毎日が描かれているんですが、
奇しくも年齢と職業が僕と同じ!(フリーターみたいなフリーランスなので)

同世代にマジでおすすめ。
「なんか俺生き急いでたな〜」って気づきました。
「ゆっくり歩いてもいいじゃん」って励まされました。
「もっと目の前の幸せを味わいたいな」って思いました。

フリーランスになって、
周りの人の態度や言葉に少し傷ついたり苛立ちを覚えたりもしますが、
心にヒロト(主人公)を飼って
そういう人とは関わらなくても良くなった自由さを噛み締めて、
小さい幸せを思う存分感じる人生にしたいと思います。

キャラを心に飼うと少し生きやすくなりますよね。

ひらやすみは6巻まで出てるので一気読みがおすすめ。


③心理カウンセラーのすごい「聞く技術」

僕は人の考えを深ぼってその人をもっと知るのが好きなんですよ。
というか、面白い話を引き出すのが好きなのか。
そのエピソードの重さによって、どれくらい自分に心を開いてくれているかを知るのも好き。
まぁそんな人間は聞く技術を学ぶのも好きでして。

この本での金言は、

「相手に気持ちよくスマッシュを打たせる。」
「上手な聞き手は、テニススクールのコーチのようなものです。」

心理カウンセラーのすごい「聞く技術」

めっちゃ腑に落ちる。
そうなんだよ。
めちゃくちゃ気持ちよくスマッシュを打ってほしいんだよ。
だから打ちやすいところに打ちやすい速度の質問や相槌を投げ返してるんだよ。

やっぱり僕は、自分の手で直接人を喜ばせたい。
雑談をするにしても、話して楽しかった!ってなってほしい。
そんな思いの人にはおすすめの本です。
結構実践的な話も多かったし、勉強になります。

④聞く技術 聞いてもらう技術


これも聞く技術が高まる実践的な本の一つ。

Xで投稿もしたんですけど、
いま日本で気軽に安心して自分の悩みを話せる人って多くはないと思うんですよ。
「気軽に」「安心して」ってのがポイントで、
悩みを話して否定されても嫌だし、アドバイスされすぎてもきもいし、なんていうか本当に「ラフに」話したいだけなんだけど、そういう関係性の人ってなかなか作りづらいこともある。

だからこの本では、「まずはあなたが誰かの話を聞いてあげて欲しい」と訴えています。
僕もそれには共感します。
その場所をうまくいまは提供できてないけど、
第三者の聞き上手にモヤモヤを話すのは結構大事なことだと思うんだよな。
もちろんそれがカウンセラーに頼る形でもいいと思うんだけど、
自分もそういうことできないかなって思う。

なんか本の紹介しながら、自分のモヤモヤを書いちゃってるけど笑
もっと「聞く」ことを大事にする世界になって欲しいと僕は強く思う。

本の内容を著者が話しているコンテンツです。

それにしても東畑さんの雰囲気めっちゃ好きだな。
他の本も読も。

⑤エッセイストのように生きる

エッセイとは、秘密の告白
===
エッセイにおける「秘密」とは、自分が発見した、ものやことに隠されてる本質。
===
まだ多くの人が見つけていない「秘密」をさぐり、気づき、見つけ、言葉にしたものが僕が考えるエッセイなんです。

エッセイストのように生きる

自分が提供するコンテンツに発見をしっかり組み込もうと思った。
後半には、実践的なエッセイの書き方も載っていて、個人的には「言いたいことは一つだけ」ということに耳が痛かった。
こうやって文章を書くことが好きな人間だから勉強になることは多かったな。

コピーとか書く人にもおすすめな一冊でした。


今週はこんな感じで!
ちなみに
『アイディアの壁打ち』っていうサービスやってます。
初回に限り「60分5,500円(税込)」です。
企画を飛ばしたい人はこちらからご連絡ください〜!

それでは良い週末を!

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