In order to 異国語を使いきれずに 名詞、動詞をあてがって 汗をかいて 夜更けに 目が覚める You order to~ Erthquake 人災か 天災か うつろいのなかで 必然の Be動詞…
描いてもらった 地図を 持ち合わせていない 立っている位置も 来た道も 分からない 言葉が見つからない あなたの姿が 見えない 其処が 地図の町だと気づくのは 時が去っ…
その点が何の名残なのかは知るよしもなかったが、書き記した人にすれば別れを告げる一言だったのだろう、と思いながら通りすぎ、歩きながらも、その点になっている文字のこ…
点 通りすがり、ふと道端の白壁に残っている落書きに目がとまる。 風雨に打たれた文字の所々が消えかかって、読み取れない言葉の端はしを繋いでみる。 うつむき加減の脳裏…
切れ切れの 夢の 九十九折
missallo
2023年2月10日 11:28
In order to異国語を使いきれずに名詞、動詞をあてがって汗をかいて 夜更けに目が覚めるYou order to~Erthquake人災か天災かうつろいのなかで必然のBe動詞が何かを自問している
2023年1月24日 19:43
描いてもらった地図を持ち合わせていない立っている位置も来た道も分からない言葉が見つからないあなたの姿が見えない其処が地図の町だと気づくのは時が去ってからのことだ一人一人が去っていく そして一人一人がやってくるその風景を見ながら此処があなたの棲んでいる町であることを知る
2023年1月7日 21:11
その点が何の名残なのかは知るよしもなかったが、書き記した人にすれば別れを告げる一言だったのだろう、と思いながら通りすぎ、歩きながらも、その点になっている文字のことが消え去らないのだった。そうして歩いているうちに、その三つの点が、遠い昔に書き残した自分のことのように思えてくる不思議に、もう振り返ることをせず、街角を通り抜けた。
2023年1月7日 19:10
点通りすがり、ふと道端の白壁に残っている落書きに目がとまる。風雨に打たれた文字の所々が消えかかって、読み取れない言葉の端はしを繋いでみる。うつむき加減の脳裏に、言葉の意味とは無関係の妙に懐かしい香りがこみ上げてくる。壁から目を離して歩いてきた道の奥を眺めると、誰もいない昼下がりの空気がまどろんでいる。再度、落書きに目を落とすと、「さよなら・・・」とまではなんとか読み取れるが、その他に
2023年1月7日 10:51
切れ切れの夢の九十九折