【編集後記】また新たな隊員を迎え、新たな制作方法にもチャレンジしてみました。
こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。
9月に入り、町内にお住まいの方々に地域おこし協力隊通信『みさすてプラス』をお届けしました。チェックいただけたでしょうか。
P1.新たな隊員が着任
トップニュースは、今年4月に引き続き新たな隊員が着任したこと。7月に着任した天野さんは「鉄道によるまちづくり」を活動内容にしており、さっそく同月下旬には町内のイベントでペーパークラフトのワークショップを企画し、夏休み中の子どもたちを楽しませました。現在も新たなイベントに向けて着々と準備を進めており、今後の活動にも期待が集まります。
また、1ページ目の下段には協力隊全体の活動として、地元の学校での活動を紹介。それぞれ総合学習として、小牛田農林高校では2年生の皆さんに向けて講話を、南郷高校では1年生の皆さんと座談会をさせてもらいました。学生のうちから「地域おこし協力隊」というワードや生き方を知ってもらえたら嬉しいですし、少しでも将来に役立ってくれたらいいなあと思っています。
P2.それぞれの活動の告知
そして2ページ目は、協力隊メンバーの活動についてのお知らせ。町花のバラを愛でる武田、スポーツの振興と健康づくりに励む桜井、コミュニティ形成を考える大村が、それぞれ企画・主催したものとなっています。ぜひ興味があるものに参加いただき、協力隊と接してもらえたら嬉しいです。もちろん、もっと個性や理念を感じてもらえるよう、今後も活動を進めていきたいと思っています。
第5号のお届けに至るまで
じつは第5号では、新たな制作方法に取り組んでみました。これまでは1人のPCにデータを集約して冊子のデザインを組み合わせていましたが、今回はクラウド上でデータを持ち寄り、それぞれがそれぞれのエリアを編集しています。そのため選ぶ写真や文章にも個性が見え隠れする仕上がりになったのではないかと、そう感じることもできています。
また、今回も事務所で行政区ごとに仕分け作業を実施。およそ9千部のみさすてプラスを、4人で半日かけて数えました。いつも配布してくださる行政区長さん、ありがとうございます。
歴代のみさすてプラスの内容および編集後記は、以下のリンクよりご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?