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思考の糸が絡まったら、仕事のことを考えない時間を作ろう

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aアドバイザーの仕事をしています。

最近は国内案件、海外案件となかなか詰まり気味なのですが、M&Aなので「どう対処すべきか」の正解があってないような問題も多発するんですよね。

そういうときには、複雑な問題であればあるほど、いろんな要素を踏まえて客観的かつ冷静に、俯瞰的な目線にたって進む道を考えるべきです。

先週発覚した問題で、いまもまだ解決策が決まっていない件があるのですが、瞬時に判断しかけた自分の回答が、いま少し時間が経ってから考えると「ああ、ちょっと間違っていたかもな」と思うようなものでした。

M&Aアドバイザーとしては、瞬時に判断しなくてはいけないようなことは多々あるのですが、頭の思考に使うエネルギーが結構枯渇しているときというのは、まともな判断ができないなぁと、痛感してしまいました。

「すぐにどうすべきかの判断ができない」というケースは、少しでも「ちょっとその問題から距離を置く」ということをあえてやってみると良いような気がします。

2~3日くらい時間があると、なんとなく頭の5%くらいのところでその事象のことを考えている状態が48時間か72時間くらい確保されているので、

「これでいこうかな?」と自分でも半信半疑に思っていたことが、「うん、やっぱりこれがベストだな」と腑に落ちるものに変わったりすることもあるし、

逆に「これでいこうかな?」や、「いや、それはないでしょう」と冷静に訂正する思考が生まれたりもします。

だから、忙しい中で仕事を効率的にスピーディに回していくことは基本的には良いことだけれども、ときには立ち止まって、

頭の中で絡まった糸を時間をかけて解きほぐしてあげる時間をあえて設けることが良いと思います。

なかなか忙しくてそんなこと言ってられない、と言う人でも、「1時間経っても考えが変わらなかったら、これで行こう」とか、ほんの少しでも時間を設けて上げると、自分の選択に自信が持てるようになるのでお勧めです。

そんなこんなで、今週末の土日は仕事のことを考えないようにしようとおもって、朝から家中を掃除して、洗濯して、ネットフリックスをみまくって、これからゴルフの練習にいって、できれば夜にはジムにもいって、脳みそを休めてあげようかなと思っています。

みなさんも、「仕事との距離を置く」、あえてやってみて頭を休めてあげてくださいね。

良い週末を♪

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