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家計簿とレシート整理

日記やダイエット記録が三日坊主になりがちな私。
そんなズボラ人間の、ゆるい家計簿とレシート整理についてです。
#習慣にしていること

⏩どこまで記録したいかを明確に

家計簿をつけ始めたばかりの頃はアナログ、ノートに書いてレシートは月ごとに封筒へまとめていました。
これは半年も続かず、レシートは見返すことなく、まとめてゴミ箱に捨てて終わりました。

そして次はアプリ。
いくつか試しましたが、現在は「おカネレコ」というアプリで落ち着いています。
基本的にどのアプリもデータが蓄積されるので、合うアプリが見つかったら、使い続ける方がいいと思います。
(機能を最大限に活用しているわけではないので、このアプリの詳細については割愛します。)

最初は細かく記録していた私ですが、二人目が産まれた・自分の体調が不安定になったことをきっかけに、色々と見直しました。

私が把握したい数字は、月の食費がメイン。
毎月ほぼ定額で出ていく支払いは、記録しても手間が増えるだけ(既に口座引き落とし=通帳記帳はされているのだから、いつでも振り返れる)。

ということで、通帳に記載がある支払い(数字)をアプリに入力することはやめました。
食材と日用品は一緒に買うことが多いので、まとめて「食費」換算で、分けずに記録することにしました。

ほかに子ども用品やレジャー費などは記録していますが、数字自体はあまり気にしていません。
特に子ども関連はレシートが残らないもの(ガチャガチャやゲームセンターなど)の出費もあるので、そもそも正確な把握は無理……で、諦めました。


⏩レシートを溜めないために

人間というものは「後で時間があるときに」と先送りにしたタスクが山積みになると、取り掛かるまでに膨大なエネルギーを消費します(几帳面な人はそうでもないかもしれませんが)。
さらに『山積みになったタスク』そのものがストレス源となり、精神衛生にとっては確実にマイナスです。

アプリに未入力のレシートを溜めないのが吉

これが家計簿をゆるく継続するための肝といっても、過言ではありません。
そのために私がしたのは

買い物が終わったら、レシートをもらったら、帰りの車の運転前に全て入力してしまう

クレジットの控えを除いて、レシートは帰宅したらすぐにゴミ箱へgo。
クレジットの控えは数ヶ月分まとめて適当な封筒へgo。正直、細かく見返す機会はないので、月ごとに分ける必要はなし。それこそ数ヶ月に1回、気が向いたときに整理すればいいかな~くらいの心持ちです(平気で半年くらい放置しています)。

これなら財布や鞄の中にレシートが溜まることは「理論上」なくなり、いつも晴れやかな気持ちで生活を送ることができます。


⏩とはいえ、理想通りは無理なので

子連れで買い物へ行く機会が多いので、子どもの機嫌やスケジュールによっては、車内でのんびり家計簿つけて……なんてできない日もあります(なにせ主な同伴は、イヤイヤ期の3歳児ですから)。
また私の体調に余裕がなく「買い物だけで精一杯、あとは事故なく帰宅することへ心血を注ぐ」みたいな状況もあったりするわけで。

なので、レシートが溜まることもあります。はい。

仕方ないですね、人間ですから。ほぼ毎日24時間、幼児し過ごしておりますし。
ただ『溜まったレシートの存在は、自分の体調不良・余裕のなさを可視化している』と受け止めることで、日常を振り返り、自分を労る気持ちへとシフトさせるようにしました。

レシートが溜まり始めたら、意識して休息をとる。

そうすることで、少し元気を取り戻せます。
元気になればできることも増えて、溜まったレシートも何とか解消できます。
溜まったレシートがなくなれば精神衛生もよくなって、日常も安定していきます。
日常が安定すれば余裕もできて、きちんと家計簿がつけられます。

そうやってゆるゆると、ここ二年半ほどは上手に継続・習慣化できています。


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