🎥映画『ウルフオブウォールストリート』🎬

とてつもなくおもしろい映画だった。
映画をエンターテインメントとしてみることがなかなかできず、「こんなことって本当にあるのかなあ。」などと、逐一見た映画に影響をうけながら、鑑賞後の時間を過ごしている。。

この映画は実話を基につくられていているのに、エンターテインメントとして思う存分楽しめた。実際にあったことをおもしろく表現しているとわかっている方が、たのしめるのかもしれない。

これを見る前にマネーショートを見たので、なんとなくいろんなことがスムーズに入ってきたからかもしれない。

感想

・３時間ある。でも全く３時間に感じない。もっと見たいくらい。

・レオナルドディカプリオの演技がすごかった。レオナルドディカプリオは風貌だけでお金持ちの匂いがプンプンする。

・アメリカ人の破滅の仕方がいさぎよくて気持ちよささえ覚えた。日本では犯罪や薬物に関係したら、例え更生に取り組んでいても、闇の印象はぬぐいきれない。。あそこまでふりきって破滅できるからこそ、ドラッグやお酒に溺れても更生して活躍できたり、社会からも受け入れられるのだろうか、、単に母数の問題か、それ以外の問題か、、、と、いろいろと考えた。

・日本の破滅しきれずにいる人アメリカにいったらいいのになあ、、なんて、、、

・これは作り話でしょ！こんなこと起こる！？みたいなこと、後で調べたら本当だった。

・一番はじめにとっても重要そうに出てくるマシューマコノヒー。。エンディングの歌まで出てこないのに存在感すごい。本当に初めにしか出てこないけど記憶に残る。あの歌のために、、

・最も多くFuckが使われた映画なだけあって、とにかくみんなFuckと言っている。ちょうどいいタイミングで使われるFuckの響きにしびれる人はわたしだけではないのでは、、、Fuck以外の罵り文句も学ぶことができる。

オススメ度

★★★★★★

五つ超えて六つの星。なぜならおもしろかったから。