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2021/01〜/日記、記憶、メモ

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2021年のひとりごと、日記
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2021年8月の記事一覧

「生きてるだけで、愛」、よかった
常に耳に水が入っているような、クリアに見える世界があるはずなのに自分には何かピントが全然合わなくて焦ってもがくけどどんどん視界も聴力も曇っていく感じ、出口がない感じ、リアルだった。

今日、昼前に、ぼんやり気分が悪くなって、どこかが痛いとか苦しいというわけではないんだけど、今すぐ横になりたい、しんどい、という心地になった…同僚と喋ったら少し気が紛れて、知らない間になんともなくなっていた。あの霧のようなだるさはいったい何だったんだ

いろんなものに「うそばっかり」と思う。
でも自分だって「うそばっかり」。
でもうわついた綺麗事より、愚直な嘘のほうが、まだかわいげも真実味もあるんじゃない?って思う。体裁だけ整えることの手軽さに甘えたくない。

かが屋のオフィシャルYouTube

お笑い芸人・かが屋のコントにハマった。説明しないで行間読ませるかんじが、とてもテクニカルで粋。すき。

わたしが書いた物語を読んで、感動したと豪語する3歳年下の男性が目の前に現れ、号泣するという夢を見た。あんまりリアルで、目が覚めたとき本当に少し泣いていて、書かなくちゃと思った。ちなみに男性の顔は起きたら忘れてしまったけど、現実世界で会えるかな。奮い立たせてくれてありがとうと思う。

屋久島日記 20代最後の一人旅

屋久島日記 20代最後の一人旅

一日目 日記をつけようと思った。

 はじめから決めていたわけではない。

 宿について、檜の浴槽があると、さっき知った。

 お湯がたまるまでの間、座敷の上に大の字に寝転んだ瞬間、思いついたのだ。

 タイトルも、ひとりでに指が動いた。

 「あ、そうか。これが20代最後の一人旅になるかもしれない」と自覚し、そのままタイトルにした。

 屋久島は、肌に触れる、あらゆるものが吸いつくような湿気を帯

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日中眠たくてたまらなくて、夜眠れない(暑くて)。

ものがたりに、呪われもしたし、救われもした。
それならわたしは、大勢を救いも呪いもしないが、たった一人に「読んでよかった」と思ってもらえるものを書きたいなあとおもった。

感謝されたい

よろこんでほしい

ちがうよな

かすかにでも、晴れない何かが胸に渦巻いているときは、体を動かす。できれば汗が首筋を伝うくらいに。そして「晴れない」状態を言葉で残しておく。書き言葉として吐き出しておく。そして、早く寝る。するとだいたいの不安や不満ややりきれなさは、ほんの少し軽くなっている。実体験。

不要不急の外出は、もうじゅうぶん自粛してきたつもりですが、これ以上堪えると心が決壊しそうなので、必要火急ということでいいですか?

誰かにとってはどうでもいいことがわたしにとっては緊急事態。その逆も然り。その基準が少しでもズレたせいでヒビが入って遠ざかった人間関係に報いはない。