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アラサー女の転職体験記 ※実際に受けた企業、転職エージェント利用の感想あり

割引あり

こんにちは、水無月です。
前回の記事では女性の転職活動について率直な意見を書いていきました。
(読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!)

↓ まだの方はこちらから!スキしていただけると嬉しいです!


こちらの記事で転職に悩んだアラサー女のリアルな意見と感想をお伝えしたわけですが、今回は転職活動そのものの振り返り、印象に残った面接の数々と転職エージェントを利用した感想を語っていきたいと思います!

ほんとに申し訳ないのですが、印象に残った面接と転職エージェントの感想は身バレ覚悟、ほとんど実名、一切の忖度なしで書いていくので有料エリアとさせてくださいm(__)m

それでは本題へ!


転職活動振り返り

苦しかった約10か月の転職活動…

まずは期間についてですが、転職活動するぞ!!と決意を固め実行に移し始めてから、納得できる内定を得られて「ここに入社しよう」と決めるまでの期間は約10か月でした。

たぶんですが、めちゃくちゃ時間がかかっているほうだと思います。その間に内定をいただいたところもありましたが、辞退していました。理由は「自分が決めた条件を満たしていない」「逃げの転職はしないと決めていた」からでした。(この辺りも今度詳しく記事にしたいです)

とはいえ、めちゃくちゃ苦しかったです。何度もあきらめかけましたし、すべてが嫌になって1か月まるまる転職活動を中断していた時期もありました。

同僚には恵まれていたし、営業の結果も出せていたので会社からの風当たりは強くなかったですし、「やっぱ転職活動しなくていいんじゃね?」などという気持ちも湧き上がってきたり…

とにかく自分との闘いの日々、という感じでした。

リアルにこんな日々でした(笑)

まずは情報収集!

転職活動するぞ!!と決めてからはとにかく情報収集をしました。

転職サイトにいくつも登録し、転職フェアに参加し、転職経験者から話を聞き、転職界隈で有名な方のnoteを購入し…できることは何でもやったと思います。

学生時代の就職活動はみんな横並びでしたし、大学にキャリアセンターがありましたし、自分で情報を取りに行かなくてもたくさん降ってきていた印象です。しかし転職活動はそうはいきません。

そもそも転職活動がどのようなものかを理解しないと戦いようがありません。納得のいく転職もできません。ぼーっと日々をやり過ごしているようでは現状を変えられません。

それを自覚できるかできないか、そこが良い転職の第一歩だと感じました。


ちなみに読んでいたnoteはこちらの方の記事でした。
(語るまでもない有名人…!)


最終的には転職エージェントを頼った

話は飛びますが、最終的には転職エージェントを頼りました。

あるあるだと思いますが、転職活動を進めていくと、書類で落とされたり面接で落とされたりとどんどん気が滅入って自分を見失いがちになります。

そんな時に第三者目線でアドバイスをくれる転職エージェントはとても心強い存在でした。

よいコンサルタントに当たれば、ですが…

  • 自分の強み、向き不向きを第三者視点で伝えてくれる

  • まとまらない考えをまとめて方向性を示してくれる

  • 実際にコンサルタントが訪問した企業から自分に合いそうな会社を提案してくれる

こういうところがとてもありがたかったです。


転職活動の入口(?)の種類

転職活動の入口はいろいろあり、それぞれ一長一短だなと思ったので何かの参考になれば嬉しいです。

■自社サイト(採用サイト)からの応募
どんな会社かをよく知っていて、何なら現役社員とも繋がりがあり、志望度がかなり高い場合
にお勧めです。

転職サイトへの掲載や転職フェアへの出展、転職エージェントの利用にはかなりの費用が掛かります。一般的に、費用が掛かっている分、審査の目が厳しくなるとも言われています。

人事担当者も、「〇〇万かけてるんだからちゃんとした人を採用してよね」と上から圧力をかけられるんです。(すべてとは言いませんが)

その一方で自社サイトへの掲載はお金がかかりません。エージェント経由等ではなく、自分で探して熱意をもって直接問い合わせてきている、と好意的に受け取ってもらえることが多いです。
そのため、ちょっと会ってみようかな、と思ってもらいやすいです。

最初に「どんな会社かをよく知っていて、何なら現役社員とも繋がりがあり、志望度がかなり高い場合」と言ったのは、Webサイトだけでは情報が限られているため悪い会社に引っかからないように、という意図があります。
(実際、転職サイトに載せる費用をケチっているだけ、という場合も少なくはないです)

■転職フェア
これがいいのは、偶然の出会いがあること、実際の人事担当者と面接ではない場で会話ができることです。

Amazonで何でも買える時代ですが、本屋さんにふらっと立ち寄ったらめちゃくちゃいい本に出合えた、みたいな、そんな偶然の出会いがあるのが転職フェアです。

転職活動の心得、みたいなセミナーがあったり、一度にたくさんの企業の情報収集ができたりと悪いものではないです。
実際入門編としては役立つイベントでした。

しかし、(超主観的なことを言うと)イケてない企業が多すぎます。いろんな意味で。違ったらごめんなさい。でもマジでそう思います。

過疎エリアの自治体、大学、ブラックで有名な企業、旧態依然とした企業…こんなところばっかりで、確かに情報はたくさん集まりますが、質の悪い情報ばかりたくさんあってもしょうがないです。仕事をしながら転職活動するんだからそんな悠長なことを言ってられないんです。

転職活動はじめたてに1回行くならアリ、という感じでした。


■転職サイト
求人情報を見るだけならいいかなーという感想です。
実際ここから応募もできますが、ハローワークで探すのと大差ないです。

たしかにリクナビやマイナビにはたくさんの企業が求人情報を載せているので、

  • たくさんの求人情報から自分に合ったものが見つけられる

  • じっくりサイトを見る時間がある

  • 行きたい業界、やりたい職種が明確

こういう人にはいいかもしれません。


■転職エージェント
個人的にはこれが一番いいです。ただ、当たりはずれはめっちゃくちゃあります。ハズレの人に当たったら本当に大変です。

転職エージェントの闇は絶対別の記事で語りますのでお楽しみにしててください(笑)

一番おススメとか言っといて脅すようですみません。でも本当に注意してうまく使わないと、痛い目見るのは自分です。


実際に受けた会社・印象に残った面接エピソード・転職エージェントの感想

ここからはリアルにあった、本当の体験談です。体験談のすべてを語ったら2万字くらいかけそうなのでかいつまんでお話しします。それではまずは実際の面接時のエピソードから。

【面接】飲食・美容関連 大手広告代理店

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