爪研ぎの話_20220628
毎日、気持ちよくギターの音を出すために、ヤスリで爪を研ぎます。
主に、右手の爪の形を整えます。
毎日削らないと、弦に当たった時の雑音が大きくなってイヤな感じになります。
また、弦と爪とが当たる面積をなるべく大きくするよう角度をつけておくと、音が太くなります。
右手を手のひら側からみて、爪が1mmくらい見えるのが、ちょうどいいです。
端がやや巻き気味で、弦に引っかかりやすいので、爪の両端も削ります。
親指だけはもっと改善できる気がして、ずーっと試行錯誤です。
5mmくらい伸ばし、向かって右側が長くなるように角度をつけて削ってます。
今日は、左手の指先にもヤスリをかけました。
これをやると、指板上での滑りが良くなります。
最後に、爪用のオイルを塗って仕上げ。
発表会の前だと、マニュキュアを塗り、Can doの瞬間接着剤(なぜか、他メーカーだと具合が悪い)でコーティングして仕上げ。
一連の手入れを見ていた旦那に、目細の安みたい、カッコいい、って言われました。
浅田次郎の小説に出てくる伝説のスリですね。
仕事のために、指先を研ぎ上げてたって……。
こちらの爪やすりが最高でした。
先日、外で落として割ってしまい、2本目を注文中。
==========================
毎日投稿で、自分や周りの「考え方」を刺激したく、試行錯誤しています。
スキ」をおしてもらえたらうれしいです。
noteアカウントがない方も「スキ」を押せます。
読んでいただき、ありがとうございました。
#毎日投稿 #毎日更新 #毎日note #考え方 #最近の学び #ギター #爪やすり #習慣 #しゃかせん
1000文字前後の記事を、毎日投稿しています。 noteの発信は、自分が提供できる価値と社会との接点を探すための作業です。 もし「お金をはらっていいよ」と思う記事があればサポートお願いします。 非常に参考になります。