読書メモ:自分の<ことば>をつくる_20220126
この本の内容を一言で表現してしまうと「自分の表現のオリジナリティは、他者とのやり取りの中から生まれる」。
この本では、感じて、考えて、文章として表現するまでの、仕組み、といったらいいのでしょうか。
「好き」を深堀するうちに、「なぜ?」が生まれて、それを「対話」により深堀してくプロセスで、自分のテーマが生まれてくる。
この過程を説明してます。
正直、noteを半年くらいやってれば、実感できることばかりかもしれません。
でも、私がこの本を読んで気がついたことが一つ。
文章でも音楽でも、表現、というのは鑑賞する他者がいて、初めて完成するものではないでしょうか。
1人で書いて、こっそり読むだけでは、未完成なのかもしれません。
私は現在、ギターを毎日練習しています。
それは、ある時から、自分の演奏を人に聴いてもらいたいとおもうようになったからです。
1人で弾いてても楽しかったのですが、ふと「誰の感情にも影響しない音楽って、ホントに音楽かな?」と考えてしまったのです。
そこから、人に聴いてもらえるレベルになるよう、練習を始めました。
絵も、文章も、音楽も。
自分1人では完成できないかもしれません。
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