読書メモ:「最強脳」
多分、アンデシュ・ハンセンの前著「スマホ脳」を読まずに、この「最強脳」読んだ人は、拍子抜けすると思います。
「運動するといいことあるよ」としか書いてないからです。
しかも、運動の種類は何でも良いそうです。
とにかく、楽しく続けること。
運動により、こんな変化が起こるそうです。
● 幸せな気持ちになる
● 集中力が上がる
● 落ち着く
● 発想が豊かに
ハンセンさんの前著「一流の頭脳」は、脳のパフォーマンス、例えばIQや集中力を上げる方法が、まとまっていました。
「スマホ脳」では、人類皆が、スマホ中毒になりかかってること、が易しい文章で書かれています。
今回の「最強脳」、字が大きくて、すぐに読み終わってしまう。小学校の教科書みたいに簡単な作りの本ですが、これまでの著書の総括・解決編ですね。
実験データを引用したり、生理学の知識も入ってくるのですが、異常に読みやすいです。
あらゆる理由を挙げて、運動が万能薬であることを説明しています。
理由はわからんけど、なんかうまくいかないな〜、と思ったら……。
運動しましょう！
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今回の参考文献です。
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