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34歳のわたし。ー自己嫌悪感でいっぱいだった私のコーチングを学んでの変化ー

今のあなたが、残りの人生で一番若い。

昨日読んだ本の最後の一節。

この一節を見てとても元気になったと同時に、ふと、コーチングを学ぶ前、34歳と時の自分を思い出して、これを書いています✎

20代後半、アラサーという代名詞が付き
30歳になるまでに、
結婚、出産、転職、海外へ!みたいな感じで、チャレンジは若いうちしか出来ないと、特に女性はより一層そう思って過ごしてきたんじゃないかと思います。

30歳を実際に過ぎると、過ぎた瞬間はこれまであった「30までに!」という呪縛がなくなりとても楽になりました。結婚も今後は、出来るときに、良き人とご縁があればイイって肩の荷が下りた感覚がありました。

そんな安堵も束の間…35歳の誕生日が迫った34歳。
そう、アラフォーの代名詞が付く日が迫った時に、ある感情が押し寄せてきました。

周りはみんな、母、妻、会社員、女性、副業や趣味と、3~5役をやっている。なのに私はいつまで経っても1役しかない。
世の中のサービスや本も、「頑張るお母さんに!」みたいなキャッチフレーズが多くて、1役しかない自分は認められないし労ってもらえる訳ないよね…と感じることが多くなりました。
みんなローンで、マイホームやマンションを買ってるなか、財もなく仕事でも高い役職があるわけでもなく…

何者にもなり得なかった、何も成せなかった、
一般的な基準も満たしてない(誰が決めた基準よ!って今は思いますが;)
もうこの歳で成長も出来るわけなく、
必死に頑張りたくもなく、
求められる成果は出さないとただの仕事の出来ない人で‥

女性としても、社会人としても、何もない。
私はこれまで何してきたんだろ。
これからどうしよう。

そんなことばかり思うようになっていました。


「これまで何をやってきたんだろう。」
「今の私には何もない。」

と、よく自分に嘆いてたけど

もし、よく知る大切な人がこう嘆いてたら、なんと言いますか?
お世辞ではなく、「そんな事ない!」って言いませんか?

実際、私の大切な友人は私にそう言ってくれてました。
最初は全然、褒め言葉を受け取れなくて、でも有難いことに、信頼する人達が向けてくれる評価が共通してて、自分でも心当たりのあるところだったりして、長所も短所も、ある・なしも受け取ろう。「ある」に感謝しようと思うようになりました。


もっとちゃんと自分の事を知りたい。
自分のこれまでの人生を否定したくない。
自分と向き合ってみよう。
自分に優しく、これからの自分にもっと期待しよう。
そう思えるようになったのは、コーチングを学んだおかげかなと思っています。(まだまだ渦中だけど)

30歳までが人生ではない。

いくつになっても、
自分の人生を生きていく。
だから、楽しまないと☺︎

頑張りすぎず、でも怠けすぎず。
ときめきとワクワクを大事に。
そんなことを意識している最近です。

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このままで良いのかな?
きっとそれはチャンスの時✨
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