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【未婚化する日本】現在の婚活をデータから勉強してみた

こんにちは!みなさんの婚活、恋活を応援しているMISAです!

今回は現在の婚活市場について、非常に興味深い本を読んでみましたので、内容を簡単にまとめて紹介したいと思います。

未婚化する日本

今回読んだのは「未婚化する日本」という本です。
マッチングアプリで有名な「ペアーズ」が共同調査し、統計データをもとに婚活市場の傾向や対策を書いた本になります。

本の内容をざっくり紹介

本を読んだ内容を覚え書き程度ですが、ざっくりと書いていきます。

日本の人口が減り続けている理由

結婚したカップルが子供を多く持たないせいではなく、「未婚」の人が多いから、必然的に子供が減っているそうです。
実際1夫婦あたりの持つ子供の数は40年前からそこまで減っていないとデータが記してありました。

また、実は専業主婦世帯より共働き世帯のほうが子供の人数が多い傾向にあるようです。
最近よく「少子化は共働き世帯が増えたから」なんて言われていますが、そんなことは全然なかったということですね。
こちらもデータが出ていて非常に興味深いです。

将来漠然と結婚したいと思っている人は早めに行動せよ

18歳~34歳までの男女で「交際相手がいない」割合
男性「69.8%」
女性「59.1%」
なんと2人に1人は恋人がいないのです。

半分以上の人は交際相手がいないんです…。
これにはかなり驚きました。
18歳~34歳なんて一番恋愛が楽しい時期なのに?!

そしてデータによると、結婚適齢期である26歳~28歳の独身の人たちは、交際相手がいない理由に「適当な人に巡り会えていない」と男女とも半数以上が回答しているそうです。

正直、結婚適齢期にまだ「白馬の王子様」的なものを待っていると、良い人は売れてしまい、いつまで経っても「良い人」には巡り会えません。

最近は「晩婚化」などとニュースでは「初婚の平均年齢が上がっている」
なんて話もよく聞きますが、これはあくまでも平均であるため、実際の結婚適齢期は男女ともに「26歳~28歳」だそうです。

「晩婚化だから、まだ結婚は早いかな~」なんて余裕をこいていると、一気に売れ残ってしまうので、早めに行動しましょう。というお話でした。

マッチングアプリのAIで相性の良い人を探そう

10年前くらいからマッチングアプリが普及してきましたが、当初は「出会い系の進化版?」というような認識が多く、「アプリで知り合って結婚したなんて恥ずかしくて言えない…」という人も多かったのでは無いでしょうか?

しかし、今やマッチングアプリを使って結婚に至る人の割合は、全体の3割とかなり多く、思ったよりマッチングアプリが浸透しているようです。
現代の20代の恋人探しは、合コンや紹介よりもマッチングアプリを使っているというデータもありました。

また、最近のマッチングアプリは、AIが自分が求めている条件や傾向を記録し、最も気の合いそうな人を「勝手にオススメしてくれる機能」があるそうです。
そのおかげか、実際に会う前から気が合い、会ってからすぐ交際に至るカップルも多いそうです。

実際マッチングアプリで出会ったカップルの紹介ページなどもあり、かなり参考になるので、気になる方は是非読んでみることをオススメします。

まとめ

未婚化する日本】を読んでみましたが、正直最初はグラフや表ばかりで、「あんまり面白くなさそうだな…」と思いましたが、実際読んでみてこれは「アタリ」だな、と確信しました。

客観的に現代の婚活事情を知ることができ、「これから婚活を始めようかと考えている人」にも、「婚活中で行き詰まってしまっている人」にも、「将来結婚はしたいけど、いつ頃婚活すれば良いのか?」という人にもオススメできる本です。

私もこの本を読んで、今後の活動を違う観点で考えてみようと思いました!

気になるかたは是非読んでみてくださいね!


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書いたひと:MISA SAITO
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