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呆気なく諦めるのがラクで

飽きられるのが怖いから
早く冷めてしまいたくて

ゼロになって満たされたら
どれほど良かったことでしょう

どれほど物足りなく
どれほど身に余る非日常だったのでしょう

必要とされた証が欲しいの

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