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母親としての葛藤や悩みもすべて愛!

私には10歳になる不登校の息子がいます。

彼はとても繊細な心の持ち主で(HSC)、
幼いころから味覚に敏感でかなりの偏食なだけでなく
些細なことで
『わかってもらえない!』
と、よく拗ねよく泣く男の子。

その反面、
相手の心も敏感にキャッチするし
気を遣えてとにかく優しい一面もある。

普通の子が出来ることが難しく感じる
という面があるけど、
それは全くもって私と一緒で
度々私の幼少期とリンクする。

彼にとって今は学校生活が難しくても
それはそれで私は別にそこを問題視などしていなくて
むしろそのうち
彼のタイミングで羽ばたいてゆけると信じている。

だって、
彼には無限の可能性があるから!

たとえ私が望むような人生にならなくとも、
彼の選んだ人生なのであれば良いとさえ思っている。

ただ、この先
自分であることを誇りに思って
生きていてくれたらそれでいい^^

子供を産んで12年。

母親とは。
母親として出来ることは何なのか。
母親としてしてはいけないことは何なのか。

など、
色々模索しながら生きて生きた。

これは、
LGBTの子を持ち悩む親にもきっと
通ずるところがあると思うので
その考え方や意識の仕方など
シェアしたいと思います。↓


今まで3人の子供たちの母親として、
色々失敗しながら色々学ばせてもらってきて
私なりに気を付けていること。

それは…、

・子供から『失敗』を取り上げない。
・子供から『自分の世界』を取り上げない。

この2つは母親という立場上、
できるようで
難しく感じるものではないかと思う。

だって、
『どう見てもこのままいくと転ぶな。』とか、
『そっちにくと絶対穴に落ちるな。』とか
見えるからつい先回りして口出ししたくなる。

だけど、
子供にとっても
失敗してそこから学ぶことも当然大きい。

母親に先回りして口で
「そっちは危ないよ。」
と言われても
自分で体感しないとわからないこともある。

失敗するってすごく大事。
自ら学ぶってすごく大事。

そして、
成長するにつれて
子供も自分の世界を創り上げていく。

これは生きていく中でとても大切で。

自分の居心地の良い
仲間や場所やコミュニティーを探すって
心を保ち成長させる上ですごく大事!

たとえそれが親の思う心地の良い場所や
仲間でなくても
本人が楽しさや居心地の良さを見つけたのなら
それは褒めてあげるべきだと思う。

だって、
自分の世界を自力で見つける
出会っていくってすごいことだから!

※子供に愛を持って
愛を伝えていくのはベースとして大事。

命の危険がない限り、
『見守る』
ってすごい愛だと思うんだ^^

愛を持って子供を信じて待つ!
子供からヘルプが来たら全力でサポートする!

それが出来たらきっと
良い循環が生まれると信じている。

※子供って思ってる以上にパワフルだから♡

でも、
これももう1度言うが
できそうで出来ない。

親だって悩み葛藤し模索し
行き詰ってわからーん!
ってなることだってある。

※私も息子が不登校になりたての頃は
焦ったしめちゃくちゃ悩んだし恐くて
色々葛藤した!

だからこそ、
親も悩みをシェアする場や
心をケアする場ってすごく大切で。

※親だからって何でもできるわけではないし、
何でも理解して受け入れられるような
神的存在ではないもん。
親も色々学びながら一生懸命親してる!

私も今ここに来るまで
いろんな方に相談したり
いろんな方の意見を聞いたり見たりしてきたし
色々模索してきたし、
これからも模索し葛藤し学んでいくんだと
思ってる^^

今後は、
LGBTの子を持ち悩みを持つ親向けに
悩みのシェア会なども
形にしたいと思っています♪

ではまた!

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