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高校一年生の振り返り

こんにちは!お久しぶりです、みるです。

いよいよ新学期。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はそろそろ高校1年生が終わりそうです。

そこで簡単に1年を振り返ってみたいとおもいます。



昨年2月。中学3年生で起業。1年間ひたすら’起業’という目標に向け突っ走り、かなった瞬間次なにをすればいいのか、という目的を失いました。

ボランティアなどほかのことに逃げてたように思います。

「中学生起業家」という強すぎる肩書とそれに見合わない自分の実力、周囲からの期待とプレッシャーに、ビジネスから目を背ける日々。そんな中、ふと創業相談に行き、学生を集めたいということを伝えたとき、Twitterを勧められました。肩書きや起業までのストーリーをありがたいことに評価していただき、これもまた、自分の実力以上にフォロワー数だけが増えていき、よりプレッシャーを感じる日々。


結局起業してなにしたの?収益は?という質問に口ごもり、

「自分を自分以上の大きさに見せようとしない方がいい」

「15歳という肩書きやあった人の実績に頼りすぎている」

「自分自身が得ているのが評価ではなく期待であることを理解し、期待には結果で応える義務がある」

というビジネスに対しての評価

「成績下げないという条件でビジネス始めたんじゃないの?」

「学生の本業は勉強でしょ」

という学業に対しての評価

双方の壁に挟まれ、親・友達・先生・周囲の大人、相談できる人も、共感してもらそうな人もおらず夏~秋は起業するまでより精神的につらかったのを覚えています。


そして、秋、「行動すること」が一番自分を守り、楽になれることだと思いました。初収益もあげ、沢山の大人と話す過程で自分の夢が明確になり、言語化できるようになり、少し自信がつき、楽しい、と思えるようになりました。私は行動力を評価していただけることが多いですが、残念ながら最初の原動力は義務感、そして自己の保護です。


自信がつくと不思議なもので、頭の回転がはやくなり、営業する際にしっかりと提案ができるように。メールがかえってこなかったり、zoomした後音信不通になるのは日常茶飯事でしたが、応援してくれる大人の方に出会い、お金の配分についてや、タイアップ・スポンサーなどビジネスの様々な形を相手の方に提案されてから、調べ、経験を通して理解し学びました。


そしてやっと形になってきた今月。だいぶ遅いスタートですが、自信をもって公開できるような企画ができ新聞掲載、テレビの取材などが決定。Twitterの万垢も見えてきて締めくくりにちょうどいい3月になりそうです。


また、2月生徒会長選に落ちてしまったとき、その日のうちに違う学校の運営をされている方に声をかけた自分の行動におどろきました。いつのまにか「挑戦」というのが義務ではなく自然にできるようになったんだなと。そして失敗に対し、その10倍すごいことを成し遂げればいい。という考えのもと「次、なにをしたいか」ということを大切に行動し、失敗を次の夢の材料だと無意識のうちに感じるようになったこと、そのマインドの変化に自分自身の成長を実感しました。


最高月収25万を達成したことでお金に関するプレッシャーがなくなり、自分のしたいことのために一直線に頑張れているように思います。ほかのビジネスをしている中高生とも、私はこれがしたい、あなたはこれがしたい、じゃあお互い頑張ろう、と自分自身の強みを理解したうえで等身大の自分でできないことも認めながら勝負できるようになり、心持ちがだいぶ楽になり最近は本当に楽しいです。(経理だけが苦痛です)


また答えを与えられてないビジネスに対しもともと答えがきまっている勉強が簡単に感じられるようになり、今月、志望校もきまり、モチベーションがなっかた勉強ですが、いきなりやる気がでてほぼ春休みの状態ですが3~5時間毎日勉強するようになりました。今までテスト期間以外5分くらいだったので少なめに見積もっても30倍くらい…(笑)


高校2年生は


・日本一大きな中高生ビジネスコミュニティの運営

・日本一大きな中高生ビジネスイベントの実施

・学生起業家として「夢」「挑戦」などに関する講演30回


を目標に学生の可能性をもっと社会に発信し、

中高生にとってビジネスという選択肢が当たり前の時代を作りたいというビジョン、そしてだれかに夢と勇気をあたえたいという夢のために頑張ります。


高校1年生、ほんとうにほんとうに濃い1年でした。残り数日、そして高校二年生全力で楽しみます!


最後までお読みいただきありがとうございました💓

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