【入社エントリ】学生時代インターンをしていたミラティブに転職で出戻りした話
はじめまして、2024年2月より株式会社ミラティブで働いているケイティです。現在は、プロダクトマネジメントを担当しています。今回は2度目のミラティブ入社ということもあり、改めて入社した経緯を時系列に沿って紹介させていただきます。また、実際に入社してから感じたミラティブの魅力も合わせてご紹介させていただきます。
この記事を通じて、いまミラティブに関わる面白さが伝わるといいなと思っています。
自己紹介
まず、簡単な自己紹介をさせていただきます。
1999年生まれの24歳
福岡出身
学生時代にミラティブで長期インターンを行う
新卒でトレーディングカードを扱うスタートアップに入社
その後ミラティブに転職し現職
漫画のNARUTOが好き(好きなキャラはミナト先生)
最近の趣味は映画鑑賞。最近は余命10年を観て号泣してました。
MBTI診断はINFJ(提唱者)
はじめてのミラティブの出会い
まず、ミラティブを簡単に説明すると、ミッション「わかりあう願いをつなごう」のもとゲームのライブ配信サービスを運営している会社です。
そんなミラティブとのはじめての出会いは、ミラティブCEOである赤川さんが投稿したインターン募集のポストでした。大学卒業後のキャリアに悩む中、グロースするプロダクトに関わりたいと思い即連絡しました。
その後、赤川さんとオンラインで粋なユーザー体験の作り方をテーマに話し、実際にインターンすることになります。私が考える「ライブ配信サービスの粋なユーザー体験」とは、配信者がギフトを贈ってほしい感情を明示しないなか、視聴者がコミュニケーションの中で生まれるストーリーや雰囲気でその配信者を応援したくなるような体験です。より詳細が気になる方はぜひ面談の中でお聞きいただければと思います。
インターンでは、プロダクトマネジメントの「配信者の体験を最適化するチーム」の配属となり、プラットフォームの根幹となる機能開発に必要なリサーチやコミュニティ施策に関わらせていただきました。
インターンの中では、自身で企画した施策が配信内でユーザーさんに反応してもらえる体験を経験でき、とても楽しいと同時にやりがいのある時間でした。しかしながら、大学卒業後の進路を考える中で、当時はミラティブのようなグロースをしているサービスよりも、ゼロイチで事業を作る経験に興味が傾いていました。その想いから、一度ミラティブのインターンを終了し、他社に就職することにしました。
ミラティブへの転職まで
ミラティブのインターン卒業後、トレーディングカードを扱うスタートアップに新卒で入社しました。入社理由は、リアルなオペレーションとデジタルな体験を組み合わせた新規事業に興味を持ったこと、新規事業であるがゆえにチーム作りから経験できることの大きく2点です。実際の業務内容としては、トレーディングカードの特徴である「カードの状態によって、価格が変動すること」をどう担保するかをテーマにオペレーションフローの作成や運用を担当しました。
一度ユーザーさんからカードを預かり、社内でカードの状態を評価するフローがあるため、ユーザーにヒアリングしながら鑑定基準や保管フローを整備していきました。また、このオペレーションは取り扱うカードの枚数に応じて業務量が増える構造のため、適した人材の採用や作業管理フローの作成なども経験しました。
実際に新しいサービスとしてリリースするものの、うまくユーザーさんに受け入れられない状態、ニーズを模索する状態が続いていました。そんな中、競合など外部要因が大きく変化した背景もあり事業のクローズとそれに伴うチームの解散が決まりました。
この意思決定に関わる中で、改めてキャリアに向き合う決断をしました。当時、新卒1年目ということもありいろいろな悩みを抱えた状態だったため当時の上司や先輩に相談させていただきながら、キャリアの軸を考え直すことに向き合いました。
(上記画像は過去の経験を踏まえて、大切にしたいことや価値観を言語化したものです。これ以外にも、「温もりとは」や「伸びている環境とは」など言語化して軸を定めていきました。)
この過程で、YOUTRUSTの転職意欲変更を見てくださった赤川さんから連絡をいただきました。相談の中では、当時抱えていた悩みを親身に聞いていただき、赤川さんの実体験からアドバイスをいただきました。そして、会話の中で、改めてミラティブで働くのはアリなのではとお声がけいただき選考を進めさせていただきました。
選考では、赤川さんの他に、現在の上司であるプロダクトマネジメント部の執行役員である坂本さんやCFOとお話しさせていただきました。
選考内では、私自身の性格や人間性をうまく受け止めていただいた上で、キャリアについて様々なオプションを提示いただきました。
そして、何よりも印象に残っていることは、選考で話した経営陣がミラティブがおかれた現状を真摯に受け止め、少年のような謙虚さで事実に学び改善しようとしている姿勢でした。
実際に入社して
入社して間もないですが、私自身が感じる今のミラティブの魅力を2つ紹介します。
1.事実から学ぶメンバーが集まっている
事業作りでは、常に仮説のズレ、運営が考えている内容とユーザーさんが求めているもののギャップに向き合い続ける必要があると思っています。そして、実際のユーザーさんの行動や結果に対して、素直に受け止めすぐに軌道修正できる組織であることが重要だと思っています。ミラティブで働くメンバーはこのような考え方を持った人が多いなと感じています。
そして、ユーザーさんからダイレクトに声が届くSlackのチャンネルに全て目を通したり、運営配信を通じてユーザーさんの声を受け取ったりする仕組みもあります。また、これらの定性的な情報だけではなく、定量的な情報や類似企業の動向もすぐにキャッチアップできるような体制があります。このような文化を持つチームで事業作りに向き合える環境は数少ないのではと思っています。
2.国内でも数少ないコミュニティサービスの根幹に関われる
直近のベンチャー企業では、SaaSと呼ばれる法人向けのサービスが多いと思っています。その中で、ミラティブは数少ない消費者向けのサービスであり、尚且つユーザーさんに居場所を提供するコミュニティサービスです。ここで示す居場所とは、配信を通じて夢を叶えたい人もゲームの友だちを作りたい人も居心地の良い環境です。
このような環境を作るためには、ユーザーさんに真摯に向き合い、持続可能な環境を作るための仕組みが必要です。この過程に携われるのは、とてもワクワクすると同時に貴重な経験だと思っています。
最後に
C向けにどっぷり浸りたい人にとっては、もってこいの環境だと思います。ぜひ、この記事を通じてミラティブに関心のある方は以下採用サイトより気軽にエントリーいただければと思います。