180名でわかりあい!緊張を楽しさに変えた全社イベントを大公開!!
HRBPの角です。2022年12月16日に開催されたミラティブの年に1回の全社イベント「すごいプレミアムエモイデー(以下、すごエモ)」についてのレポートです!
年に1回の全社イベント!
「すごいプレミアムエモイデー」とは?
「すごエモ」はいわゆる1年間の振り返りとお疲れさま会ですが、雇用形態を問わず参加することができます。
ミラティブで働く全員が集まるこの機会を「全力でわかりあいの場としていこう!」という思いのもと、さまざまなコンテンツを通してミラティブで働く仲間同士が1日かけて交流するイベントです。
2022年のすごエモは意思を持ってオフラインで開催
その背景と企画コンセプト
ミラティブはこの1〜2年で組織が急拡大しています。
また、2020年3月にフルリモート宣言をして以降、今現在(2023年1月)に至るまでほとんどのメンバーがリモートで勤務をしています。
その結果、組織構成は
・コロナ禍以降の入社者割合が全体の7割
・2022年入社者が全体の4割弱
つまり、ほとんどのメンバーがミラティブで働く仲間と対面で会ったことがない!という状態でした。
2022年のすごエモでは、創業当初から大切にしてきた「エモさ」を大前提としつつ、
・リアルで顔を合わせることにより、ミラティブで働く人や雰囲気を知る
・2022年はミラティブにとっても飛躍の1年となったので、ミラティブに貢献してきたメンバーへのねぎらいの場を作る
という2つのコンセプトを設定しました。
加えて、新型コロナウイルスの感染状況も一定落ち着いているという外部環境も考慮し、オフライン開催をするという意思決定をしました。
こうした背景で開催された「すごエモ」ですが、フルリモート宣言後に入社したメンバーを中心に好評の声をたくさん頂きました。
以下では実施後のアンケートで「オフラインで集まってみてミラティブはどんな雰囲気の会社だと感じましたか?」という質問に対する回答の一部を共有します。
2022年の「すごエモ」はこんなイベントだった
昼の部と夜の部の二部構成。
昼は振り返りやワークなどの真面目なコンテンツを、
夜は立食形式でご飯を食べながらの懇親会を行いました。
夜の部が終わった後、2次会を開催しました。
任意参加の場でしたが約半数のメンバーが参加してくれて、持参したゲームをする人、ワイワイ話をする人など、自由な時間を過ごしました。
以下では当日のコンテンツのうち、すごエモの企画・運営を担当した私がミラティブらしさを目一杯感じたコンテンツを2つご紹介します。
(1)CEO赤川さんのプレゼン
来年を飛躍の年にするぞという覚悟がこもった創業者ならではの言葉選びに感動
今回、「CEOの赤川さんがメンバーの前で話す姿を直接見たのは初めてだった」というメンバーがたくさんいました。赤川さんは自身のnoteでも語っている通り、音楽が好きで高校時代は路上ライブをしていたそう。プレゼンはまさに”赤川ライブ”。
壇上に上がると「みんな聞こえてる?」「アリーナ席〜!」と笑顔で会場後方に声をかけ「この1年間お互いに頑張ってきた同僚、仲間への盛大な拍手から始めましょう。スタンディングで!」と会場全体で立ち上がり30秒の拍手をしました。会場が温まったところからは一気に経営者の顔になり、私たちのミッション、2022年の1年間の振り返りや2023年の戦略などの内容がぎっしり詰まった話をしていただきました。
1年間の振り返りでは各部署やプロジェクトに対する振り返りとあわせて、メンバーへの労い・感謝を一貫して述べており「みんなでミラティブ事業を大きくしている」「ミラティブで働いてくれていることに感謝している」という思いを赤川さんが持っていることが伝わってきました。
その時々で感じた自身の思いを素直に語るシーンもあり、ロジカルさの中にエモさが加わり、オフラインの場で全員に語りかけるからこそ、より心に響くプレゼンでした。
(2)日頃の感謝を手紙に託す「ミラポス」
手紙に一生懸命感謝をつづるその姿にミッション「わかりあう願いをつなごう」の一端を感じる
1年間を振り返ってお世話になったあの人へ、感謝の気持ちを手紙に託し会場で渡す、名付けて「ミラポス」という企画を実施しました。
ミラティブではUnipos(ユニポス)というツールを社内で導入しており、その日その週、感謝を伝えたい相手に気軽にメッセージを贈るカルチャーがあります。「ミラポス」はお察しの通り「ミラティブ版Unipos」。手紙なので、手書きであるというところが大きく違います。
「感謝を伝えたいあの人へミラポスを書きましょう」という司会の声のもと、一斉にメッセージを書きはじめました。その瞬間に広がる静寂に「感謝を伝えたい」と願うひとりひとりの想いの熱を感じ、「エモすぎるだろ」と、ひとり感動してしまいました。まさに、「わかりあい」と「エモさ」が全面に出たミラティブらしい企画だったと思います。
「参加してよかった」「ミラティブで働けて嬉しい」と思ってもらえるようなお土産とその渡し方にもこだわる
せっかくの全社イベントなので、お土産にもこだわりました。
自宅に帰ってから「すごエモ、楽しかったな」思ってもらえたらという願いを込めて、オリジナルカップケーキを参加者が帰宅するタイミングで配布しました。
お土産はカップケーキだけではありません。
会場で直接渡せなかった「ミラポス」とともに、年末に参加者の自宅に届くようにサプライズで3つのプレゼントを用意しました。
・CEO赤川さんからのメッセージ
・オリジナルマグカップ
・お茶と羊羹
「1年間お疲れさまでした。ミラティブマグカップでお茶とお菓子を楽しみながら、ゆっくり年末年始のお休みを過ごしてくださいね」という労いの気持ちを表すものとして、オリジナルマグカップを作成。デザインをしてくださったデザイナーさんからのメッセージカードを添えて、マグカップと一緒にプレゼントしました。
こうして2022年の終わりとともに「すごエモ」は幕を閉じました。
2022年の「すごエモ」のレポート、いかがでしたでしょうか?
この記事を通してミラティブの”語りわかりあうエモい雰囲気”が少しでも読者の皆さんに伝わっていれば幸いです。
そして、ミラティブで働いてみたいな!と思われた方は、お気軽にお気軽にご連絡ください。
ミラティブ採用サイト
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