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88歳7ヶ月ジジイのガンとの闘い日記⑮

6月22日

昨日は、妹が面会に行ってくれた。

元気だったよとメールが届いた。

良かったとホッとした。

今日22日
ジジイの面会に行ってきた。

やっぱり両手を拘束されてる。

ミトンだけでもとってあげた。
今日は、しっかり目をあけて
私だと、わかってくれた。

また、何か口を動かすが
わからない。

看護師さんを呼んで
ジジイの体勢を変えてもらった。
手の拘束もはずしてもらった。

咳がひどくタンを吸引してもらった。

ちょうど、鼻から栄養をとってる時で
そういう時ってタンが、出やすいとのこと。
タンがつまるより、咳して、出したほうがいいですから
って看護師さん。

リハビリの先生が来たんだけど
栄養補給中のため、1時間後にきますと言って他の病室へ。

すると今度は、歯科の先生がやってきて
私は、病室を出た。

10分くらいで看護師さんが呼びにきてくれました。

私が病室に入った時の表情が
数分ですっかり変わった。

一日中ベッドで過ごすのは
窮屈だろうし、辛いだろう。
ほっとくとボケるのわかる。
そりゃ幻覚が見て当然だと思う。

ジジイ、調子にのって
ベッドから出ようとする。

気持ちは、わかるが
我慢してほしい。

だから、拘束されるんだわ(笑)

まぁそれだけ元気だということだ。

ICUにいた時は、毎日面会に行ってた私。

病棟に移ってからは、毎日じゃなくてもいいだろうと
思っていた。

けど、今日行って思った。
行ける時は、行かないとだめだって。

5分でも10分でも話しかけないと
ボーッとしたままだ。

しっかし、生命力が強靭だわジジイ。

リハビリ頑張れ‼️

ガマンしてくれジジイ‼️

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