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note記事を書く上で意識していること

noteを書く理由は人それぞれ。

インターネットの世界での影響力を獲得するためだったり、思考の整理をするためだったり、単に書くことが好きだったり。

でも「せっかくnoteを書くならたくさんの人に読んでもらって、できればたくさんいいね(反応)をもらいたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

そう思わないならば、あえてnoteに書く理由もありませんからね。


さて、これまで何回かnoteに記事を投稿してきた僕は、いいねが多めにつく記事と、そうでない記事が割と明確に分かれることに気づきました。

それらの記事の特徴を比較・分析した結果、note記事への反応をよくする方法がなんとなく見えてきたので、自分の思考整理と備忘も兼ねて、本記事にまとめます。


「役に立ちそうな」記事を書く

私の書いた記事で比較的いいねやコメントの反応を得られたのは以下の2つの記事でした。

これらの2記事の共通点のひとつは、読み手に「自分の役にたつ情報かも」と思わせる内容であることだと思います。

一方、あまり伸びなかったのは以下の記事です。

こちらの記事は、どちらかというと自分語りに近く、あまり役に立ちそうな話ではないかと思ってます。

僕がインターネット界の人気者であれば、自分語りも読んでもらえると思います。
しかし残念ながら今のところ人気者の地位を確立できていないことは明白。

自分の影響力や人気がそこまで大きくない段階では、「役に立ちそうな」記事を投稿した方が記事が伸びやすいと言って良いと思います。


X(Twitter)で反応の良かったネタを記事にする

noteを1記事書くよりもTwitterで1つ投稿する方が、楽ですね。
まずTwitterで色々と投稿してみて、反応の良かった内容をnoteの記事にするのが、スマートなやり方だと思います。

投稿件数の多いハッシュタグをつける

記事を多くの方に見てもらう上で、ハッシュタグを活用するのは大変重要です。
各ハッシュタグの投稿件数が見れるようになっているので、投稿が多いハッシュタグに沿った内容の記事を書いて、ハッシュタグをつけておけば、いつもより多く見られる確率が上がります。


魅力的なタイトルをつける

恋愛にしろ仕事にしろ、世の中を上手に渡っていくためには、実力の有無だけではなく「自分の見せ方」も大事なポイントですよね。
受け身で待っていれば、相手から積極的に自分の実力や中身を見てもらえるほど世の中甘くない、と常々感じております。

noteの世界も同じことが言えるかなと。
いい記事を書いたから読んでもらえるほど甘くなくて、アピールすることが大事。
noteに日々投稿される膨大の記事の中でアピールするには「タイトルを魅力的につけること」が必須だと思います。

できるだけ読みたくなるようなタイトルをつけることも、noteを伸ばすコツです。

短文でも頻繁に記事を投稿する

noteが伸びるかどうかは、記事の内容だけでなく、投稿タイミングや世の中のトレンド、運などのいろんな要素が絡んできます。

同じ記事を投稿しても、伸びる場合と伸びない場合があるでしょう。

そのため、投稿した記事数が少ないと、記事が伸びたとき・伸びなかったときに、それが記事の内容によるものなのか、その他の要因によるものなのかが分析しづらいです。

できるだけ正しく分析するためにも、投稿頻度をあげることが大事です。

長文を書こうとすると投稿頻度が落ちてしまいますので、短文でも、なんなら一行でもいいので、noteを頻繁にたくさん投稿することが大事かと思います。

最後に、投稿頻度の話と少しだけ関連する、私の好きなエピソードがあるので、載せておきます。
ピカソが成功した秘訣の話です。(ご存知の方も多いかも)

秋元さんはそこでピカソの話をしてくれた。
なぜピカソが世界でもっとも有名な画家になったか?
才能、感性、技術、鍛錬、革新性。
専門的な観点からさまざまな指摘ができるだろう。
でもシンプルに、なにより見逃せないのはピカソが多作だったという事実だ。
才能や技術だけではなく、15万点とも言われる膨大な作品を量産しまくったからこそ、ピカソは後世に残る画家になりえたのだと秋元さんは教えてくれた。

https://r25.jp/article/1035453681647249227


ではでは。





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