勉強法小説:知識怪盗X(3/4)
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部下B(部下) じゃあ、あいつなんかどうですか!?あのだるそうにしてるやつ!あいつなら簡単に記憶の珠を取れそうじゃないですか!
部下A(上司) 確かにな。よし、じゃああいつの脳内に潜入してこい!
部下B(部下) ラジャー!
部下B(部下) よっしゃ。入ったぜ。にしても、えらく何もない脳内だな・・・。こいつ、情報そもそも持ってるのか??怪しくなってきたぞ・・
ハリカワ あー。だっり。定期テストとか、だっり。
部下B(部下) おっ。あるじゃん。記憶の珠!こいつ、結構陰でこそこそインプットするタイプだな?でも残念でした。ここで俺がすべて頂いていくぜ!珠の裏にもチェーンらしきものは無いな。それじゃ、頂きまー
ドガーン!!
部下B(部下) どっひゃぁぁぁぁぁぁ!!
インベンションルームにぶっ飛ばされて戻ってくる
部下B(部下) ぴくぴく・・・
部下A(上司) お、おい!大丈夫か!?生きてるか??
部下B(部下) い、、生きてます。。。生きるって素晴らしい・・・
部下A(上司) 何が起こったんだ!?
部下B(部下) いやなんか、記憶の珠に触れた瞬間爆発して・・・
僕自身も何が起こったか分からなくて・・・・
ハリカワ テストだりい。効率的にやりてえ。やっぱ語呂合わせで一気に覚えるのが1番だな。
部下A(上司) なるほど・・・・。どうやら、頭文字や語呂合わせで記憶していたらしい。一見丸暗記に見えるが、覚える情報が少なくてすむから、実は頭の深いところに記憶されているという高等テクニック・・・
部下B(部下) あ、あんなにダルそうにしていたのに・・・。
部下A(上司) 見かけによらずやるぞ、あいつ。要注意人物だな・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーつづくーーーーーーーーーー
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