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勉強法小説「記憶怪盗X」(1/4)

この話は後日YouTubeでもあがります!

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ボス :やはりこれはいつ見ても美しいな・・・


部下A(上司): この前奪った記憶の珠ですね。


ボス :ああ。人の記憶、つまり記憶の珠は、その持ち主の頭が良ければ良いほど美しい。
そして、当然高値で取引される・・・。この記憶の珠の持ち主は県でも5本の指に入るほどの偏差値の持ち主だ。素晴らしい輝きを放っているよ。


部下B(部下) :そういえばボスは、なぜ生徒ばかりを狙うのですか。頭の良い獲物なら、大学の教授とか、有名な企業の社長とかを狙えば良いと思うのですが・・・。


ボス: 愚問だな。(その辺にあった記憶の珠を投げる)


部下B(部下) :あっ。結構いたい。


ボス :確かに今言ったやつらは素晴らしい知能を持っているかもしれないが、処理能力なんかの部分では若い奴らと比べて低いのは明らかだ。知識を持っていることが、頭の良さに直結しているわけでは無いんだよ。俺は、そういったフレッシュで、能力に満ち溢れているやつの記憶の珠が欲しいんだ。


部下B(部下) :なるほど・・・。てっきりただのロ○コンなのかと・・・


ボス :(記憶の珠を投げる)


部下B(部下) :あっ。ほどほどに痛い。


ボス :おっ。お前ら、モニターを見てみろ。この中学校、定期テスト前らしいな。テスト前は獲物たちが物事を覚えようと活発になる時期だ。当然、記憶の珠も取りやすくなる。さてお前ら、仕事だ。この学校から獲物を探し、素晴らしい記憶の球を取ってこい!


部下A(上司) :承知しました、ボス。それでは早速、インベンションルームへ行ってまいります。


部下B(部下) :先輩、今日も荒稼ぎしてやりましょうぜ!


ボス :よし、頼んだぞ、部下A、部下B。


部下B(部下) ・・・僕たちって、名前無いんですかね。


ボス :良い名前が浮かばなかったから、ないな。因みに俺も、名前はなく、ボスっていう俗称だけらしい。


部下A(上司) :メタ的な発言はお控えください。


部下A(上司) :よし、インベンションルームについたな。お前はこの仕事は2回目か。もう侵入の仕方は分かっているな?


部下B(部下) :ハイ、分かってますよ。先輩。このモニターでターゲットを定めて、このボタンで獲物の脳内に入り込むんですよね。


部下A(上司): その通りだ。脳内に入ったら、記憶の珠を探して、奪って戻ってくる。


部下B(部下) :了解っす。先輩!


部下A(上司) :よし。それでは始めようか。


部下B(部下) :ハイ!じゃあ、まずは僕が行ってきますよ!お、あいつなんか良いんじゃないんですか!なら標準を定めて・・・行ってきまーす!(Bが消えていく)


部下A(上司) :おっ、おい!ちょっと待て!


部下B(部下) :よし到着っと。おっ。早速記憶の珠があるじゃないか。よっこらしょっと。
はい、一つゲット~!こんなんで仕事になるんだからな~。ほんとあの時OutDeadでこの求人探して良かったぜ。前の職場なんて・・・・・(ブツブツ)"


部下B(部下) :先輩、早速とってきましたぜ!どうです?この珠?


部下A(上司) :はあ・・・・。お前、記憶を盗んだやつ見たか?


部下B(部下) :えっ。


ヤカン :よーし、昼飯食べるか~。あれ?そういえば今日の朝何食べたっけ??うーむ・・思い出せん・・・。"


クラゴ :あら、ヤカン先生。今日の朝ごはんも忘れちゃったんですか??年ですか?


ヤカン :クラゴ先生。ハハハ。ヤバいかもですね!ちょっと脳活でもしようかな。


部下A(上司) :あれはどう見ても生徒ではないだろ!しかも奪った記憶が今朝の朝食って!何の役にも立たないだろ!"


部下B(部下): お、おうっふ・・・すいましぇーん・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーつづくーーーーーーーーー

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