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恐怖は凶器(狂気)を正当化する #終戦記念日 #私たちにできること

今日は終戦の日。
終戦記念日ですね。

from my instagram @miriishii

平和を祈る為に、
オノ・ヨーコとJohn Lennonによる
"WAR IS OVER! (IF YOU WANT IT)"
のTシャツを着て、今日はお出かけしました✌︎
(と言いつつ、割といつも着ているのだけど。)



去年の8月6日に下書き投稿に
していたままの記事があり、
1年後の今日8月15日【終戦記念日】 
今思うことを書き加え、平和を心から願い、
この記事を投稿しようと思います。


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77年前の今日、
第二次世界大戦が終わりました。

つい最近のことです。


「戦争」は過去のものではありません。
(今の世界を見れば、この言葉の意味は、
皮肉にも簡単に、理解できてしまいますね。)

当然のことですが、
大切な人、大切な場所を奪い、
悲しみ、憎しみしか生まない戦争は、

一刻も早く、この地球から
なくなるべきもののひとつでしょう。


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1つの死は、
1つの人生の終わり。

それだけでなく、
その人と出会ったすべての存在の「日常」から、
人をひとり、永久に奪い去ることです。

命を奪うことを正当化する、
そんな悲しい力を持つ戦争に、
私はいかなる理由があっても、賛成できません。

これからも、ずっと、
肯定する気はありません。





じゃあ、どうするのか。





私は、平和を願いたいのです。



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今日という日こそ、私は、
「戦争反対!」と悲しみ、怒りの気持ちを
込めて声を上げるのではなく、

平和を願う為に、
この記事を書きたいと思っています。


なぜなら、
恐怖や憎しみには、凶器(狂気)を、
正当化する力がある
と感じているから。


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戦争もそうです。
戦車も、いかなる兵器もそうです。
核保有だってそうです。

「襲われるかもしれない」という恐怖が、
殺人兵器を容認しています。
しかも…国家レベルでね。

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地球という美しい星の自然や大地、
そこで生きるすべての生命を
破壊することを目的に作られたもの
「普通に」存在していることに違和感を
感じ辛くなっている現在の世界の在り方…

少なくとも私にとっては、
極めて奇妙なのです。

つまるところ、心配です。


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憎しみでは、憎しみを
消すことはできないのです。


それぞれに、それぞれの
「正義」がどんなにあろうが、
憎しみは「憎しみ」でしかない。


事実、
【戦争反対派】と【戦争支持派】の対立は、
戦争を生む因子を持たない
と、
言い切れるのでしょうか。


年々、そこに対しても、
私は疑問と不安を感じています。


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【平和を祈る】

この言葉は、綺麗事に感じる方の方が、
現状では、多いのかもしれません。

ただ、これこそが、
唯一の「攻略法」に思うのです。


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これから生まれてくる子供たちには、
戦争がある世界で生きることが
「普通」なことだなんて思わない世界

生きて欲しいと、心から思います。

だからこそ、今日、(今日も、)
私は、平和を願います。


ではでは…



愛を込めて。
miriishii



P.S.
毎年この日にシェアしている、
7年前、私が大学生の時に制作した、

instagramで読む、
平和と戦争についてのデジタル絵本
「ピースピース」を、せっかくなので
こちらのnoteでもシェアさせてください。

2,3分あれば読めるかと思います。


こちらからお読みください :)



戦争を知らない、
とある時代の
とある場所の、ボクの話です。



(万が一クリックして飛べなければ、
お手数おかけしますが、
instagramで @piecepeace_official と
検索してみてくださいませ。)

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