はるとはれ

私の思ったことをnoteに書いています。共感・共有できるって奇跡。

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最近の記事

一線は超えないから深く眠りたい

仕事でいろんな人に出会うようになり、妙に馬が合う人に出会うことが増えた。 独身だったらなぁって、あたりまえのような感情を抱いて、気まぐれに訪れる恋は、唐突で感情を自制するのに少し時間がかかってしまう。 私は私の状況を察して、気遣って話をしてくれるタイプに弱い。 なんでわかるんだろって心が惹かれていくのが自分自身でも分かるほどに。 けれど。 それは私を理解してくれているわけじゃなくて、仕掛けられた甘い罠であることもよく分かっているつもりだ。完全なフリーじゃないかぎり。

    • タイミングを見つめている

      片想いの恋が叶っていくタイミングが見つからなくて、空回りしている。 仕事さえあれば、恋はなくても生きていけると思っていた時期を過ごしていながら、仕事を通じて大切な人を見つけたというのに、タイミングが合わない。 仲を深めるきっかけまで見失っている。 それでも目に見えないタイミングを見つけたいと今を過ごしている。 両想いになるためのタイミングを何度でもうまく見つけられる人もいれは、ちょっと時間のかかる人もいる。私は、時間のかかるタイプだから、タイミングを見つけようと頑張っ

      • 新しい恋 あなたと過ごしたい

        これまでに私が恋をしてきた人は、どこか女性らしい部分を感じることが多い。新しく始まった恋のあなたもどこか女性らしさを感じる。 言葉の使い方だったり、気のつかい方だったり。女子の私より女性らしさを感じてしまう瞬間もある。 あなたを好きになった理由は、単純だった。 仕事で落ち込んで必死で起き上がろうとしている私にかけてくれた、 ”無理せず一緒にがんばりましょう。何かあればお話しましょう。” とあなたが書いた数行の文章に、恋に落ちた。 でも、始まった片想いの恋は、これま

        • 逆プロポーズした恋

          この恋が始まったのは、会社の懇親会、新入社員を含めての交流の場に来ていた彼は、つかず離れずに私のそばにきて話をしていた。普段全く番号交換しない私が、そのとき一緒に参加していた先輩に交換すればいいじゃんと促されて番号交換して初めて関係が始まった。 電話での会話を重ねて、付き合い始めるまでに時間はかからなかった。 付き合い始めた頃の私は、ネガティブの塊で、彼はポジティブな人なので、価値観の違いから喧嘩を繰り返していました。今思えば、人としてまだまだ未熟だったんだと思います。

        一線は超えないから深く眠りたい

          一目で惚れた恋

          会社の春の人事異動が発表され、異動してきた先輩が初めて私と同じ職場に出社して自己紹介の挨拶をした瞬間。 これが一目惚れかという典型的な恋に落ちた。 見るからに明るい性格、パッチリとした目、高身長で、仕事ができそうな大人な雰囲気に、若かった私は、初めての一目惚れと、自分の本当の好みを知った。 ビビッとくる出会いが初めてで、戸惑いもありながらも、社内恋愛特有の、身近で一緒に過ごす時間の多い環境に、恋愛感情は増していくばかり。話をする中で、共通する趣味があることを知り、共通の

          一目で惚れた恋

          部屋掃除と幼く淡い恋

          今はジェンダーレス男子という言葉があるから、当時の彼が今、中学生時代を過ごしたらもっと違ったかもしれない。男の子といるよりも女の子といることが多かった男の子だった。他の男の子からは、なんで女の子と一緒にいるのとからかわれていることも多かったと思う。 彼は、私の仲の良かった女友達と一緒にいたからすぐに仲良くなって。彼の家で彼と、女友達2人と私とよくゲームをして遊んでいました。彼の散らかった部屋でも、友人と遊んでいる時間を過ごす何気ない時間はとても楽しかった。 その日々は長く

          部屋掃除と幼く淡い恋

          こい、コイ、恋。

          今、好きな人がいる。 不思議なことに、私が今まで恋だと思っていたどれとも違う恋。 私はなかなか愛情を受け止められないタイプの人間で、恋する気持ちに気づくのにも時間がかかった。 勇気のある告白を天然華麗にスルーするというかわいそうなことをした学生時代。 恋することを知って、恋した人と一緒にいられる愛しい時間を知って、関係の終わりを知って、愛してくれる人を探して迷子になった社会人になってからの時間。 たくさんの恋する気持ちを知って、辿り着いた恋は、ドキドキよりも、優しさ

          こい、コイ、恋。