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#ハッシュタグ、すごく悩んで熟考した件



これが今のところの最適解

X(twitter)をポストするときのハッシュタグ#富山県#黒部市#一緒に働こうぜ を次回以降から#黒部峡谷トロッコ電車#保線#まくらぎ交換#一緒にやろうよ に変更しようと思います=3

一体なんの宣言だよ?とSNSエリートの皆さまから失笑、嘲笑、いや大爆笑されるかもしれませんが、まぁそう言わずお暇なら読んでみてください。

ハッシュタグ = 誰に向けたポストかを宣言

ハッシュタグはスタートアップ時や弱小アカウントにとってインプレッションを獲得する唯一の術だと思っています。(いいね巡りとかフォロー巡りなどを除いて)

文字数を抑えつつも効果的なハッシュタグを記述するのは簡単そうで結構難しい。でもやっぱり大事だから「大して見られもしないのにバカバカしい」なんて思いつつも本気で悩んでしまいます。

そんな熟考の末、たどり着いたのは、
ハッシュタグ = 誰に向けたポストなのかを宣言(暗示させる)ワード群』
という、指向性を重視した我ながら独創的な定義です。

「誰に向けるか」 そのターゲットは?

昨年、当社のホームページを作る際、その目的を明確に「採用」と位置付けしました。ですから、このnoteも、Xも、突き詰めると目的は採用です。

当社は主として黒部峡谷トロッコ電車の鉄道(保線)工事を行っている会社です。

鉄道関係は同じ建設業の中でもキツイと評判ですから、深刻な人手不足にあえぐ業界内にあって、それにさらに輪をかけたような存在ですorz

求める人材像は、ズバリ

  • 「デスクワークや営業より体を動かす方が気が楽だ」という方

  • 「多少(どころじゃないけど…)汚れるのは仕方がないよね」と割り切れる方

  • 「体力に自信がある(自信がある訳じゃないけど頑張ります)」という方

  • 「あなたしかいない!」と言われたい方(笑)

しかし、このいずれにも該当するターゲット(層)は、残念ながら'層'としてはこの世に存在しておらず、これを志向する方は極めて希少な個性です。(たぶん★9くらい)

つまり、当社に限っては地元採用を前提とするのは全くもってナンセンスであり、間違いなのです。(※)
だから、#富山県#黒部市などと付けて記事自体を地域でセグメントするのはむしろ逆効果。ダメ!絶対!!
(まぁ黒部峡谷トロッコ電車という地域を代表するワードで、地域色は補完できますので…)

※当社は「地元採用を前提にしない」ということで、新年度から「(賃貸)家賃補助制度」そして公平性の観点から新築・持ち家者向け「住宅ローン利子補給制度(リフォーム含む)」を新に導入予定です。

企業HPは全くワールド・ワイドじゃない

企業ホームページへのアクセスはその大半が社名検索によるものです。地方の中小企業なんて大体そうだと思います。建設業なら尚更でしょう。
既に会社(あるいは代表者)の存在を認知している人が、その詳細を調べるために訪問する。
放っておくと来訪者の範囲はすごく狭くて、全くワールド・ワイドではありません。
「助成金を使って業者にカッコイイのを作ってもらったけど全然役に立たない」なんてよく聞く話です。

だからこそSNS・ブログ

その状況を打開するのがSNSやブログ。
地域を超えて、如何に条件に該当しそうな方にポスト・記事ををリーチさせるか?そして如何にしてホームページに誘導するか?
これが私にとってSNS活用の唯一最大の目的です。

まぁ今のところ、このnoteは専ら備忘録というか思考の整理のように使っていますけど。。。

なんだかんだで「違和感」が好き

たぶん私がweb担当をしている時点で、建設業然としたポストは少なめ。でもそこに付されているハッシュタグは、内容に関わらず一貫してガテン系という違和感。
結局、私自身がそんな「違和感」が好きってだけの結論かもしれませんw
SNS的にはきっとマイナスに作用するでしょうね(笑)


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