見出し画像

VISIONGRAPH / 未来予報(株)とは?

VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社は、
未来像{HOPE}をつくる専門会社です。
未来の予報で、いまとはちがう世界をつくります。

VISIONGRAPHのnoteを見ていただいてありがとうございます。
この記事では、当社について解説させていただきます。

6,000以上のイノベーター達のビジョンを分析

画像2

創業は2016年9月ですが、2012年頃から会社が終わった後にサイドプロジェクトで「未来の予報」をブログで発信したり、書籍を作ったりしていました。
その時からずっと変わっていないのは、国内外の新しいビジネスを作るスタートアップや、新しい表現をつくるアーティスト達といったイノベーター達の「作りたい未来(ビジョン)」から発想する未来の予報をつくるということです。私たちは、それらをデータベースにまとめながら未来の仮説を「予報」としてストックしています。
入れ替わりの早い新しい領域のプレイヤーを間近に見ていると、ビジョンの偉大さがわかります。ビジネスや表現者として成功せずに縮小してしまったとしても、ビジョンが素晴らしければ、そのビジョンを受け継いで違うプレイヤーが未来を作ります。
熱量のあるビジョンは、意外と未来を考える上で参考になるのだと私たちは実感しています。

「予測」ではなく「予報」にこだわる理由

スクリーンショット 2020-04-23 18.59.50

私たちは大手シンクタンクのような「未来予測」は専門ではありません。
もちろん統計データを読み解いたり、市場調査を行うことは業務として行うことはありますが「当たるか外れるか」を重要視していません

なぜなら確実な予測」はできるものではないと考えているからです。
予測できない時代 - とはよく使われる言葉ですが、その時に重要になるのは、どんな未来が欲しいか?という希望や願いだと思っているからです。
予測はとても参考になるものですが、時には思考停止をまねきます。
使いこなすには、自分で欲しい未来を考える必要があるのです。

私たちVISIONGRAPHが「未来予報」を発信し続けるのは、天気予報の気温を見て、(当たるか外れるかわからないけれど)ウキウキしながら洋服のコーディネートや1日の予定を立てるように、私たちの未来の予報を見た人々が、明日からどう生きるか / これからどんな未来を望んでいるか?を考えるきっかけになりたいという強い想いから「未来予報」にこだわっています

書籍:10年後の働き方 - 新しく生まれる{かもしれない}50個の職業から今の自分を考える 

人工知能に仕事が生まれてしまうかもしれない...そんな記事が多い昨今ですが、そのような恐怖に怯えている時間よりも、「今はないけれどもこれからできる仕事を創造する」方に時間を使った方が良いのではないかな?という想いから生まれた書籍です。2017年にインプレスさんから発売がされました。
この書籍以外にも、メディアへ寄稿したり、独自のレポートを出したりしています。

私たちが独自の予報する上で大切にしているのは、「オルタナティブな(今とは違う)新しい世界=未来への小さな兆し」です。神は細部に宿る。大きな社会の流れをとらえながらも、虫の目で小さな兆しを掴んでいくことが、未来を予報する上では非常に重要だと考えています。

私たちの仕事 : リサーチ、勉強会、コンサルティング、コンセプトデザイン

このような独自の未来の予報をたくさん持って、私たちは企業の中でも先進的な製品の構想をする部署や研究所、そして人材開発部署とお仕事をしています。

リサーチペーパーを作成して勉強会をしたり、既存のフレームワークや独自のメソッドシートなどを用いながら問答を繰り返すことで、欲しい未来をより鮮明にしていくのが私たちの普段の仕事です。

しかし、私たちはどんな立場の人であっても全人類がみんな「未来予報士」のようになることで、様々な選択肢が生まれ、多様で認め合える世界に繋がると考えています。なので、このnoteでは企業にかかわらず、様々な方に私たちの予報を読んでいただきたいと思っています。

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) Japan Office

私たちのリサーチの原点でもあるのが、米国テキサス州で毎年行われている世界最大級のクリエイティブ・ビジネス・カンファレンス&フェスティバルのSXSWです。世界106カ国から延べ40万人、日本からも1000人を超える参加者がいるイベントです。
音楽・映像・インタラクティブ、そしてその融合領域が広がっています。Twitterが有名になった、Perfumeが出演した、などで知っていただいている方もいるかと思います。

私たちVISIONGRAPHは、2012年より参加をして定点観測を続けており、2019年よりSXSW Japan Officeとなりました。米国法人の日本支社のような機能だと考えてもらえればと思います。

主には、日本におけるSXSWのマーケティング活動 / ブランド管理 / 日本からの出展者のサポート /  新たな事業開発などがミッションです。
このnoteにもSXSWの情報を書いていますので、ぜひ見てください。




---------------------------------------------------------------------------
<ご紹介>VISIONGRAPH Inc.は、年末に次の年の予報をしております。2020年予報も無料でダウンロードできますので、ご興味のある方は、是非以下よりダウンロードしてください。

画像3


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?