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今年は今日締切!「サンタさんからの手紙」とアドベントカレンダー作り【我が家定番クリスマス準備】

こんにちは!ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライター、佐々木はる菜(元・”ほっぺ”)です。

フィンランドのサンタさんから、自分たち宛にお手紙が届く!

フィンランドのサンタさんからお手紙が届く「サンタさんからの手紙」は、サンタのいる郵便局として世界的に有名なサンタ郵便局公式の取り組みで、我が家の子ども達は毎年楽しみにしています。

数年前にLEEの連載で記事にもさせていただきましたが(記事内の写真はその時のもの)、今年の申し込み締切日が今日11月25日だったことに気づき、ちょっとご紹介させていただきます。

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こちらは、以前我が家に届いた実際のお手紙。封筒も便箋もとても美しく、レターヘッドや裏面のデザインがストーリーに沿った絵柄になっているため、小さな子でも絵本を読むように楽しむことができます。内容は毎年異なりますが、サンタさんとお手伝いの妖精トントとのエピソードが描かれたクリスマスのストーリーです。

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そして大きな魅力のひとつが、一人ひとりに宛てた親密な雰囲気のお手紙が届くところ!
宛名はもちろんですが、手紙の最初には子どものお名前など指定した名前での呼びかけが入り、手紙本文末尾には希望で30文字分のオリジナルメッセージを入れることができます。
我が家は「兄妹仲良くするんじゃぞ」とか「みんなへの感謝を忘れずに」というようなメッセージを、希望を込めて(笑)入れています。

年齢・言語等に応じて「幼児向け(0~6歳)」「子ども~一般向け」「英文」の3種類から選ぶことができます。幼児向けの場合はひらがな・カタカナの文で言い回しがやさしく、小さな子どもでも理解しやすい内容でした。

英文は「英語圏の方向けの一般的な英語で書かれています。(高校レベルの英語力が必要)」とのことで、英語であれば、大人に近づいたお子さん宛にも良いプレゼントになるかもしれないと感じました。

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毎年12月15日~20日頃までにフィンランドからエアメールで配達されます。手紙だけでなくお菓子や絵本がついているセットもありクリスマスギフトとしても活用できますし、同封されている専用ハガキで返事を書くと翌年夏にサンタさんから返事をいただくこともできるなど、楽しい仕掛けがいっぱい!私自身も、毎年わくわくしながら申し込みをしています。

材料の買い出しも楽しい!アドベントカレンダー作り

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クリスマスまでの期間を数えるために使われるアドベントカレンダー。12月1日から始まるものが多く、毎日「日づけ」の書かれた窓を開けると中にお菓子などが入っているというもので、我が家は毎年子ども達と一緒に手作りしています。

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こちらも、ふたりとも幼稚園時代の様子。
手作りといっても本当にシンプルで、お菓子と封筒を用意し、兄妹それぞれの名前と日づけを書いてお菓子を封入するだけ!お菓子以外の材料は家にあるものか、100円ショップで調達します。

壁にラッピング用の麻紐をつけて、木製クリップで留めて完成!3歳児でもひとりでカンタンに作ることができます。
素敵なアドベントカレンダーもたくさんお店に並んでいますが、子ども達にとってはお菓子問屋さんにお菓子を買いに行ったり、お店で材料を揃えたりするのも楽しい様子で、11月末の恒例行事となっています。12月は毎日朝からお菓子を食べられるため、普段よりも寝起きが良くなるというオマケもついてきます(笑)

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12月24日の夜に子ども達ふたりから「サンタさんにありがとうの手紙を書く!」という申し出があり、寝る前に急遽お手紙タイムを作ったことも。「えーと、えーと」と言いながら本人たちなりに考え、「さむいなかありがとう」などと書く様子は、親バカですが可愛く(笑)、プレゼントを運んでくれる御礼ということでキャンディなども用意していました。

クリスマスシーズンになると、サンタさんの存在をほのめかしてみたり隠れてプレゼントを用意したり…そんなことができるのは子ども達がまだ幼い今のうちだけで、もしかしたら親の方が楽しいのかもしれません。

小3になった兄との「本当にいるの?」的な質問や「少なくとも100人くらいはいないと、1日では世界を回り切れないはず」といったやりとりも面白く、子ども達の成長と共にまた違う楽しみ方ができそうだと実感しているところで、今年はどんな姿が見られるか今からワクワクしています。

気になった方は是非✨↓

最後までお読みいただきありがとうございました✨

あっという間に11月末、今年もあと少し…良い1日をお過ごしください🎄


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