ベジタリアンの語源は"野菜"ではない
2021年8月23日(月)20:00配信
こんばんは、
未来食ライフナビゲーター橋ヶ谷風花です。
最近、買い物をするときは、
必要かどうかより、心がときめくかどうかで選んでいます。
そうすると、思ってもみない形で
結果的に"必要だった"ということが多く、嬉しくなります♪
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ビーガンを知る
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ビーガン(ヴィーガン)は、「完全菜食主義者」と訳されることが多く、肉・魚・卵・乳製品などの動物性食品を食べない人のことを指します。ベジタリアンと混同されることが多いビーガンですが、ビーガン=ベジタリアンではなく、ベジタリアンの一種なのです。
ベジタリアンの概念は古代インドや古代ギリシアまでさかのぼることができますが、ベジタリアンという英語が使われるようになったのは、19世紀に入ってからです。
ベジタリアンとビーガンの世界的歴史
1847年にイギリスでベジタリアン協会が創設され、「心身ともに健康で生き生きとしている」を意味するラテン語のvegetus(ベゲトゥス)を語源としてベジタリアンという言葉が誕生し、それ以降「肉を食べない人の総称」とそいて、ベジタリアンという言葉が使われるようになりました。(意外にも、ベジタリアンの語源はvegetable(野菜)ではないのです!)
その後、1944年に、イギリスにおいてビーガン協会が設立され、植物性食品のみを食べる人たちをビーガンと称しました。
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