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メンタル不調に効果的だった意外なこと4選(実体験)

色々あって適応障害を発症。その後、双極性障害と診断され、会社を計2年ほど休職。2023年春頃から復職して、今に至ります。

まだ通院かつ服薬中ですが、一応日常生活は送れています。回復する中で「これはやって正解だった」という、あまりメンタル系の本に書いていないことをまとめてみましたので、参考にしてください。

歯医者に行く

うつ状態が続くと、歯磨きができなくなります。身体が鉛のように重くなりますし、そもそも死にたいと思ってるのに、歯なんか磨く意味を感じないですよね。

休職期間中、「自分を大切にする練習」の一環として歯医者に行きました。結論、虫歯が8箇所できてましたし、親知らずが埋没してることも判明しました。

それ以来、歯を大切にする習慣が付きましたし、口内炎が全くできなくなり、生活が快適になりました。

どうしても歯磨きができないときは、うがい薬とかマウスウォッシュでうがいするだけでもいいと思います。(歯磨きについても、ゼロ100思考・完璧思考を辞めて、妥協しましょう。)

マウスピースを作る

全てのメンタル不調は不眠症から始まるといっても過言ではありません。かくいう私も睡眠薬がないと眠れません。

少し医学的な話をすると、交感神経という、いわば戦闘モードを作り出す神経が、本来はおとなしいはずの睡眠中に活発になってしまうことが、不眠症の原因のようです。

ですから、不眠症の人は、高確率で歯ぎしりや食いしばりがあります。朝起きた時に頭痛やだるさ、肩こりが酷いのは、きっとそのせいです。また、唾液の分泌量が減るので虫歯になりやすく、口内が乾燥するので風邪も引きやすくなります。

私は歯医者でマウスピースを作ってもらいました。5000円くらいだったと思います。それ以来、朝の頭痛が減りました。たまに付け忘れて寝てしまった次の日の朝は、やっぱり頭痛がしますので、効果はあると思います。

アレルギー検査をする

メンタル不調は、実は身体の不調が原因なこともあります。アレルギー症状がでるものを知らずに口にするだけで、何となく体調が悪かったり、微熱が出たり、胃痛がでることもあります。

すべてのアレルギーが重症化するわけではなくて、何となく体調悪いな…という症状を引き起こしてしまうこともあります。

私の場合は元々アレルギー体質なのでフルーツ全般食べれませんが、久しぶりにアレルギー検査をしてみたところ、ナス科のアレルギー値が高くなってました。

驚くべき事実がありまして、実はジャガイモもナス科なんです。私はポテトチップスや、千切りジャガイモの炒め物が大好物でしたが、それを辞めてから、確かに吐く回数は格段に減りました。

ぜひアレルギー検査をしたことはない人は、ぜひ一度してみてください。

骨盤矯正する

骨盤の歪みは、首の歪みを引き起こします。それは神経系にダメージを与えるので、当然のようにメンタルにも悪い影響があります。

ストレートネックや首の凝りが鬱病を引き起こすという研究結果もあります。そして、その原因が骨盤の歪みだったりします。

整体にいけば、骨盤矯正の施術をしてくれますし、姿勢や歩き方のアドバイスをしてくれたりもします。(人によりますが)

こちらについては、保険適用にならないですし、ちょっと高いので、しょっちゅうは行けませんが、もし可能であれば、一度行ってみてください。

他にも色々ありますが、一旦、この程度に留めておきます。

もちろん個人差はありますが、ぜひ参考にしてみてください。

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