- 運営しているクリエイター
記事一覧
農業 収穫ロボットへのチャレンジ!
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。今日は農作業のロボット化についてお話したいと思います。農業分野でロボット化というのはまだまだ、、と思ったりしますよね。実際まだまだ課題は山積みですが研究や実証はドンドンされています。
農業分野でのロボット化の課題はなんといっても投資回収。ロボットの導入にかかる投資額が大きすぎて、総じて単価の安い農作物では投資額を回収できません。
他にもロボットの機能
あれば便利! 栽培スマートツール (農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。今日は「ちょっといいかも」的な植物栽培のスマートツールの紹介です。
植物の栽培環境が良い状況なのかよくない状況なのかを知りたい場合に、温度、湿度などは今やいろいろなセンサーなどが出ており簡単に測定できます。
●SwitchBot
「みどりクラウド」や「Farmo」のようなプロ農家が使うモニタリングシステムもありますし、そこまで精密に管理しないのであ
農業経営!設備投資をするときには考えよう!
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。現在、あらゆる物価が高くなっています。
農業においても肥料、農薬、梱包資材、燃料代、などなどすべてが高くなっていますが、農業設備も鋼材や被覆資材、工事代金などすべてが高くなっています。
特に農業の経営的な特徴は農業ハウスや内部設備など設備は高額ですが、農産物価格は安いので設備投資の回収が長期間にわたってしまうことです。
巨額な投資をして設備を導入し
日本最高峰のトマト栽培施設「トマトパーク」をVRで見学!(農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。
農業×VRが様々なシーンで導入されてきていますね。以前は農産物直売所へのVR導入に関して記事を書かせていただきました。
今回は農園へのVR導入です。
栃木県にある施設園芸の最先端を行く日本最高峰のトマト栽培施設「トマトパーク」。敷地面積18,000㎡。最先端技術のトマト栽培施設がVRで見学出来ちゃいます!
まずトマトパークの全体像から。
そして
お勧めのハウス栽培のモニタリングシステム! (農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。農業IoTなど農業のデジタル化は徐々に進んできています。そこで今日はハウス栽培の栽培環境を見るためのモニタリングシステムについてお話したいと思います。モニタリングシステムは、ハウス内にセンサーを設置し、ハウス内の温度、湿度(飽差)、CO2濃度、光量など光合成要素を継続的に記録し、PCやスマホなどでいつでもハウス内環境の状況・変化を把握するためのシステム
もっとみる寒暖差の激しい季節!夜間は寒い(農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。秋も深まってきました。昼間はまだまだ日差しも強いですが、夜になると冷えてくるようになりましたね。
ハウス栽培では日差しが強いとハウス内は非常に温度が上がり35℃くらいにはなりますのでまだまだ本当に暑いです。しかし夕方になると外気の温度が急激に下がってきます。特に近畿地方の秋は晴れの日が多く、夜間、空には雲がない状態だと「放射冷却」でより一層冷え込み、
ハウス建設はワクワクします!④ 暖房・光合成促進、環境制御 設置完了 (農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。現在、建設中の農業ハウス。
暖房機。光合成促進装置、環境制御システムの設置工事が完了しました。だんだん夜間の気温が下がってきているので、既に定植済みの苗が低温にやられないか心配していましたが、暖房機が入ってほっとしました。
暖房機はネポンの「HK2027TCV」、光合成促進装置は「グロウエア(CG-254S1)」、環境制御システムは「MC-6001」