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変わることの第一歩は知ること②

※所要時間1〜2分 ※読みやすさ★★★★★ ※激励★★★★★

この記事は前回の記事の続きとなっています。まだ前回の記事を読んでいない方はまずそちらから読んでいただき、そのあとでこの記事に戻ってきてくれると幸いです😌

変わることの第一歩は知ること①

前回は、ソクラテスとアドラーの共通点、対話や議論が与える気づきについて書かせていただきました。今回は、変わることの第一歩は知ることという概念をどう自分の将来設計に落とし込んでいくかについて発信していきたいと思います。

「このまま」の自分はいやだ

人生は桜梅桃李。色々な人生があってもいいですし、色々な人がいてもいいんです。無理に自分を変える必要はありません。しかし、人生が充実していないな、幸せを感じないなと思うとき、いくらなんでも「このまま」の状態は嫌だよなと思いませんか?あわよくば、充実した幸せな人生を送りたいと思うはずです。
このような状況にあるとき、「このまま」を打破するために一歩前に踏み出さなければなりません。
例えば、インターンの説明会があるならば、思いがけない発見や出会いがあるかもしれないから、とりあえず参加するだけしてみましょう。あるいは、少し特殊な経歴を持つ人の体験発表会があるならば、今までと違う感情や刺激が得られるかもしれないから参加してみましょう。

大切なのは、何が与えられているかでなはく、与えられたものをどう利用するかです。目の前にある機会やチャンスをどう自分に活かすかが大切です。最初は、なかなかやる気が起きなかったり、気が引けてしまうことが多いと思います。ですが、ほんの少しの勇気を出して一歩踏み出すことです。
こんなインターンがある、こんな学部がある、こんな人がいる、こんな考え方がある、新しいことを知ることで、知識量はもちろん増えますが、自分自身についても知ることができます。自分の興味関心が分かるきっかけを掴めます。そして、最終的には「このまま」の自分から脱却し自分は変われたんだと後になって気づくと思います。

もし、「このまま」は嫌だなと思う方がいるならば、一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか?

この記事がそんなあなたの背中を押してあげられることを祈っています

「このまま」の自分から脱却しよう、自分を知ることから始めてみよう、そんなふうに思ってくれた方々、いいねやコメントお願いします😊

[引用・参考文献] 岸見一郎、古賀史健 (2013) 『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え』 ダイヤモンド社

【この記事を書いたKohyoの自己紹介】
ドイツで大学生をしながら、プロサッカー選手の夢を追い続け、負けじ魂で自分の道を突っ走ってきた生粋の挑戦者。自分の今までの生き方や海外での暮らしや大学生活、日本では味わえないような破天荒な?経験を発信していきます😊