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未来のワタシゴト創造プロジェクト2023開催レポート⑨各チームのアイデアを紹介~Gチーム~

アイデア発表会の各チームの内容を1チームずつ紹介していきます!

チームG
「形に残る建設業 ~建設業のイメージUP!!~」

続いてはチームG(チーム名はサウス)。ゲストは南建設株式会社工事部の駒目智裕さん。
最初にチームで建設業のイメージを共有していくと、「働く環境が悪そう」「男性ばかりの職場」など、生徒からはネガティブなコメントが出てきました。「知られていないだけで、今は建設業も変わってきているんですよ」と駒目さん。そこから建設業の「今」を語っていただきました。
南建設株式会社の情報についてはこちらの記事でも紹介しています。

建設業のネガティブなイメージは「危険」「力仕事」「長時間労働」などなど。しかし、駒目さんから聞いてみると、IT技術の導入で女性でも負担なくできる仕事が多いことがわかりました。また、男女関係なく相手と信頼関係を築くことで働きがいもあることがわかりました。

イメージと実態を模造紙に書いて比較していきます

ネガティブなイメージを良いイメージに変換するにはどうすればいいのか。みんなでアイデアを出していきます。話し合った結果は、ピンク色の重機と宣伝用のキャラクターの創作でした。

イメチェンのため“愛される”キャラクターについてみんなで考えます

子どもや若者の目に留まりやすいピンク色の重機。ターゲットを子連れのファミリー層に絞り、ショッピングモールやイベント会場に設置して、親しみやすさをアピールします。
キャラクターとはイベント会場で会えるようにします。小さい子が興味を持ち、しっかりと記憶してもらい将来の選択肢にするように…。

建設業のイメージチェンジ!ピンク色の重機について発表するGチーム


一般的な重機の色は黄色。現場で目立つようにという狙いです。「だったらピンク色でもいいのでは」。そんな斬新なアイデアが会場を沸かせました!審査員もびっくりの発表は「アイデア賞」でした!
ぜひ、建設業で働くことへの夢を親子にもってもらいたいものです。

アイデア賞受賞を喜ぶGチーム

次の記事ではHチームのアイデアを紹介します。




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