就活生が感じること

私は、夏頃からインターンシップに参加したり、1月に入ると自己分析、企業研究、SPI対策をしたりしてきたが、今現在の就職の選考フローに疑問を感じる点が多いと感じました。

企業の求めている価値観や人材を見極めるのに、なぜSPIといった学力の面で優越をつけられ足切りにされなければいけないのか。学力は普通かそれ以下であっても、その人の持っている強みや個性が企業と合っているかもしれないのに、そういった理由で落とされるのはどうなのかと思いました。

自分の持っている個性や強みを自己分析で知って、相性の合うと決意してエントリーシートや面接を行って挑んでも、普段の行動を見ることなく、文字や言葉の表現だけのため受け取る側の捉え方次第で、合否が決まるのもおかしいと感じます。

面接ではなくお互いがありのままで入れる面談方式や、実際には企業で体験入社をして合うか合わないかを就活生が判断するのが、1番ミスマッチの起らない効率的でかつノンストレスの就活なのではないかと考えます。

女性の就活生は、就活用のメイクをしたり、前髪は分けるべきだとか、ズボンは男性が着るものだからスカートが好ましいとも言われたりしたが、自分自身の好きなメイクや容姿、服装で自分を表現したいと強く思います。自分らしさを一切アピールすることができないことです。固定概念にある就活のスタイルで挑んだら、皆が同じ容姿で個性が失われると思います。

だからこそ、既存の固定概念を払拭し、新しい日本に就活のあり方を考えるべきだと思いました。内定もらわないとダメだとか、何社もエントリーして場数を踏まないと就活じゃないといったのではなく、自分の強みや、個性をありのままの姿を受け入れてくれる居心地の良い会社に就職することが1番重要だと思います。


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