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【国家Ⅰ種】大学生が英検準1級を受験する意味

英検と言えば、なんとなく中高生(稀に幼児、小学生)が受験するイメージの強い資格ですが、大学生が受験する場合にもメリットとなる場合があります。

なんと、国家公務員試験の加点対象なのです。

引用元:国家公務員試験採用情報NAVI 総合職試験情報



過去に受験したことがあれば、受験日を確認しましょう!!

試験実施年度の4月1日から遡って5年前の日以後に受験した英語のスコア等が対象とありますので、随分前の試験が利用できます。
よって、大学院の入学試験の受験のために、TOEFL等を受験されている方は、その時のスコアを利用することが可能だと思います。

英語試験を受けていないなら英検がおすすめ!!

英検をお勧めする理由は、難易度と受験料です。

英検準1級とTOEFL80点では、英検準1級の方が恐らく楽に取れると思います。TOEFLは内容が難しく、日ごろ英語に触れている人でも難しいと感じる試験となります。

TOEFL1回受験すると、現在は円安の影響もあって3万円くらいかかります。
ものすごく高額ですね。
一方英検なら、英検は準1級で9800円、1級で11800円ですから、約3回受験できてしまう金額ということになります。


最後に

周りの方も英語のスコアは準備されると思いますから、国家公務員試験一種を受ける予定の方は英語試験を早めに受験しておくことをお勧めします。



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