ダンボールコンポストを始めました
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
コロナの感染者数も増加が止まらず不安な日々が続きますが、より良い年にしたいですね。
周りのことは変えられないけど、自分と自分の行動は変えられる。
ということで、、、
ダンボールコンポストをついに始めました!
新年最初のnoteはこの話題!と決めてました。
noteを書き始めるきっかけとなったダンボールコンポスト。どうか堆肥になりますように!
さて、コンポストとはなんぞや。
これ、少し前の私です。そんな方の為に少しだけ説明を。
コンポストとは、「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことで、家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、堆肥にできるんだそうです。
生ゴミはどの家庭からも出るゴミですが、90%が水分なんだそうです。その生ゴミを可燃ごみとして捨てるということは水を燃やしているのと近いものなので、家庭で処理できると、ゴミが減るだけじゃなく、自治体の焼却炉のエネルギーを削減できます。
地球にいいことばかり!
ただ始めるにあたり心配なことがいくつかありました。
1つ目は、我が家は、目の前をたぬきが歩いたりするところにあるんですね。なので、外でダンボールコンポストをすると荒らされてしまうのではないかということ。
始めて5日。今のところ荒らされた形跡はありません。
2つ目は、匂いが臭いんじゃないか、虫とか集まってこないかということ。
今のところ、生ゴミ特有の臭さはありません。
虫に関しては冬は発生しにくいので、虫嫌いの人が始めるには最適な季節なんだそうです。だた土の温度が高いほうが分解も速いそうなので、外気温が低いと分解も緩やかだそうです。
3つ目は、できた堆肥どうしよう。
これは家庭菜園をしてみようと計画してますが、まだ堆肥ができるまでには時間があるので、じっくり考えます。
地球にいいと思って始めましたが、私自身にもいい変化が起きてます。
まず、あんなに生ゴミが嫌いだったのに、ダンボールに入った生ゴミが愛おしくなってきました。
おはよう〜とか声をかけたくなります(笑)
そして、生ゴミも微生物が頑張って分解すると思うと、できるだけ少なくしようと意識が働き工夫して調理をしてます。
ずぼらな私も続けられそうです。
今回、自分で基材をそろえることも考えましたが、失敗がなるべく少なく済むようにプロの力を借りることにしました。
選んだものはテレビ番組で見た循環生活研究所のファスナー型のカバーが付いたダンボールコンポストセットです。
循環生活研究所とは福岡を拠点に活動されているNPO法人です。
こうしてセットにして販売している商品があると、コンポストをスタートさせるハードルが少し下がったのでとても助かりました。
このダンボールコンポストは、1日500グラム程の生ゴミを投入する場合3ヶ月程投入し続け、その後3週間ほどかけて堆肥ができるそうです。
ちなみに、この写真は300グラムほどの生ゴミです。
始めて5日。
思ったより手間がかからないんだなというのが感想です。
そして今とてもワクワクしてます。
また1ヶ月後ぐらいに途中経過を書きますね。