夢を叶えるゾウ
「あなたの夢は何?」「私の夢はね、、、」
私が想う理想の社会の一つに「世界中の人が自分の夢を持ち、夢を語り合う環境が整っている社会」というものがあります。
夢から逃げる理由
人は誰しも心の奥底では理想像をもっていますよね。(お金持ちになりたい、有名人になりたい、頭が良くなりたい、、、etc)
だけど、それを誰かに口外する人は少ないし口外してもそれを真っ直ぐ受け入れる人が少ない。そもそも自分の理想像に見て見ぬ振りをする人も多い。
どうしてなんでしょう。
「自分が憧れている人は特別な才能があるから成功しているに違いない。普通の才能しかない自分とは程遠い存在なんだ。」こんな風に思っているからだと思います。
夢を叶える方法
でも、誰もがすごいと認めるような偉人も特別な才能があったわけではありません。目の前のことに対して常に誠実に努力し続けた結果、偉人になったのです。
例えば、イチロー選手は小学生の頃からずっと他の選手が先に帰っても、ずっと残ってグラフを磨くことを、高校3年間は寝る前10分間素振りを毎日欠かさず続けていた結果メジャーリーガーになったと言っています。
自分のなりたい姿と向き合うことから逃げず、そうなれるように誠実にコツコツ努力をし続ける。これが夢を叶える方法です。
ただ、今この瞬間はよし!頑張ろう。と決意してもこの気持ちを持ち続けて頑張り続けられる人って少数ですよね。頑張り続けるためには、嫌でも頑張り続けてしまう環境を作るのがコツらしいですよ。ex)勉強したいけどついついSNSを見てしまうならスマホを解約するなど⇦ちなみにこれは私が受験生の頃やっていました笑
おまけ
夢を叶えるゾウは父親に勧められて読んだ本です。
私は小さい頃からずっと「できない言い訳を探すんじゃなくて成功する方法を探しなさい。そしてやると決めたなら目標に向かって誠実にコツコツ頑張りなさい。言い訳をして逃げちゃだめ。そしたら絶対に成功するから。」そういわれて21年間育ってきました。
この本を読み終わった時、父の原点はこの本だったのかもしれないなと思えて感慨深かったです。父に教えてもらったことを忘れずこれからも誠実に頑張ります。
さて、次に紹介するのはフレデリック・ラルー『ティール組織』です!!すごく分厚く、いつ読み終わるか検討もつかないのですが、組織で働くとはどういうことなのか最近ずっと考えていたからか、ワクワクしながら読んでいます😊
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