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「超逆歳の差カップルのリセットライフ」リアルストーリー~回想6~💜良縁に救われて


人との良縁とは
自分がピンチな時に
ふっと現れてくれると
再び確信しました。


帰国後にお世話になった北海道の親友とは

私が昔、元主人の転勤で北海道に引っ越をして

誰も知人がいなく寂しい思いをしていた時に

勤め始めた会社で、とても親切にしてくれ
初めてできた友達した。


海外で数か所、移動した時も
20年以上も私の両親のように

そして、娘のおじいちゃん、おばあちゃんのように
かわいがってくれた国籍を超えた親友夫婦と出会いました。

そして今回の帰国後も

昔・・移住後にいっしょに学生をしていた

級友のケイが、私の定住地になる沖縄のキーパーソンになってくれたのです。

生活が充実している時は

自分は自立している?
一人でも生きられる?と
勘違いしてしまいがちですが・・・

ピンチになると
実感することは

やはり・・
人は気づかなくても
誰かに支えられて
生きている

自分一人では生きていけない

いつも誰かに助けられ

苦境を乗り越えられていると
私は感じてます。

だから
歳を重ねるたびに
感謝の気持ちでいっぱいです💕


~2021年 9月~

北海道に住んでから4が月が過ぎた。

友人の離婚問題も進展する中で、そろそろ定住場所を 決めなくてはと考えていた。

そんなある日、
移住先で昔、学生をしていた時の友人からメールがあった。

「ミライ!日本へは帰国できたの?」

「ケイ?! 久しぶり~
メールありがとう

今は北海道にいるの。
ケイは、まだアメリカに住んでいるの?」

「違うよ、3カ月前に地元の沖縄に戻ったよー」

「ほんと?!私とほとんど同時期でしょ。」
まさか、ケイも帰国しているなんて?

本当に驚いたが
ここでも何か運命を感じた

「ミライ、沖縄においでよ!
あんたの住んでいた環境に
似ているし外国人も多いから仕事もあるよ。

私も40歳過ぎたから、沖縄に戻ってきたしさ」

昔と変わらない、活気のあるケイの声に励まされた


その夜、色々と考えた

海外からの引っ越しも大変だったのに・・・
また引っ越しと思うと憂鬱..

でも、これ以上
ミサやご主人に迷惑はかけれないし・・・

50代、最後の踏ん張りで
頑張るしかないかな・・

そして、数日後

ケイに電話をして、沖縄への横断引っ越しをすると伝えた

「きまりでしょ! 住居が
見つかるまで家に住めばいいから大丈夫だよ」

色々な国に住み
国籍関係なく多くの友人がいるケイは

十人十色の人生を見てきているので
私を好意的に受け入れてくれ
本当に救われた

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