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第22号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年2月2日発行 】

■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】

・第1回 イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/innovation_creation/001.html

・山田進太郎D&I財団、PISA2022(国際学習到達度調査)の男女スコア差に関する独自分析レポートを
公開数学の男女スコア差と工学部女性進学率の国際比較からわかること
公益財団法人 山田進太郎D&I財団公益財団法人山田進太郎D&I財団は、2023年12月に発表されたPISA2022(*1)(国際学習到達度調査、以下、PISA)における男女のスコア差に焦点を当てた独自の分析を実施し、その結果をまとめた報告書を本日公開しました。PISAは、OECD(経済協力開発機構)が実施する15歳の生徒を対象にした世界的な調査です。今回の分析では日本の順位と男女のスコアの概要のほか、数学分野における男女のスコア差が日本より大きいが、STEM分野(工学部)に占める女子の大学入学比率が日本より大きい19か国のうち、オーストラリアとカナダに注目し、その要因を分析しました。
ダウンロードURL: https://drive.google.com/file/d/1_3ATtcWS890UOizOYCo-mabVIMmOTSVz/view?usp=sharing
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000083893.html

・高等教育の在り方に関する特別部会(第2回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/053/siryo/1422495_00002.html

・スーパーサイエンスハイスクールの中間評価(令和5年度実施)について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01330.html

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■【ミラコン関係イベント】

▼未来の学習コンテンツEXPO2024

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」(仮)
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長  白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名(見込み)
5.申込方法:決まり次第お知らせいたします。
6.参加費:未定


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・令和6年能登半島地震 学習支援コンテンツ等
 本ページは、能登半島地震で被害のあった地域向けに、
①民間事業者から無償で提供されている動画教材等のコンテンツへのリンクについて(令和6年1月25日現在)
②障害のある児童生徒の学習や配慮事項等について
を中心に御紹介しています。
 このほか、NHK for School(https://www.nhk.or.jp/school/別ウィンドウで開きます)など、オンラインでの学習の支援に役立つ情報については、「子供の学び応援サイト 学校の先生へ」ページの情報も御活用ください。
※コンテンツの利用等、コンテンツに関するお問い合わせは、各事業者へ直接お問い合わせください。             
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00092.html

「令和6年能登半島地震 学習支援コンテンツ等」では、動画教材等の無償提供に関するリンクのほかにも、「災害時の学びを止めないサポートブック(暫定版)〜Google for Educationで今すぐできること〜」を紹介しています。端末を活用した遠隔での学びや健康・心のケア、学校運営を行う際の方法や留意点について分かりやすく記載されています。
▼サポートブック~Google for Educationで今すぐできること~はこちら
▼サポートブック〜Google for Educationで今すぐできること〜はこちら

・たのしくまなび隊たい
子どもたちの「知りたい!」「やってみたい!」を応援おうえんするサイトです。
あなたの好きなことはなんですか?ぜひ、さがしてみてください。
https://tanoshikumanabitai.mext.go.jp/

・累計受験者数が、350万人を突破 国際基礎学力検定「TOFAS」第12回、2024年2月15日(木)より開始
~ これまで世界40カ国以上で実施 ~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000045711.html

・GIGAスクール構想など変化著しい学校現場の声を反映。重さを感じにくい構造の通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)® GROW(グロウ)」1月25日発売
収納力と強度が増したラクサック最新モデル
フットマーク株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000012937.html

・【エデュケーショナルネットワーク】AIによる英会話能力判定テスト「LANGX Speaking」の提供を開始、2月8日に早稲田大学でセミナー開催
増進会ホールディングス(Z会グループ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001061.000049291.html

・思考力、主体的に学ぶ力、広い視野を対話から養う!教材満足度90%を誇る「名探偵コナンゼミ」が人気の理由
https://dime.jp/genre/1720139/

・期間限定!見逃し配信スタート!女性リーダーの未来を拓く「『学校と未来』を作る全国フォーラム」開催終了
株式会社Ridilover
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000046389.html

『ChatGPTは教育に活用できる?事例とその可能性を紹介Part1』ホワイトペーパー、 本日より無料公開!
〜教育現場におけるChatGPTの活用事例とメリットをご紹介〜(株式会社デジタル・ナレッジ)
https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/35815/

・TOPPANホールディングス、
デジタル学習サービス「navima®」の機能をアップデート
協働的な学びを支援する「学び合いツール」の編集機能を追加・拡張し、
デジタルを活用した子どもたちの表現や協働的な学びを支援
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/01/newsrelease240126_1.html

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■イベント・セミナー等情報

・2/4国語と英語デジタル教科書活用研究 オンライン無料セミナー
国語と英語の学習者用デジタル教科書活用セミナーです。
主体的・対話的な学習活動、個別最適な学習活動など、デジタルならではの授業実践を広く紹介します。
■日時:2月4日(日)13:00~17:00(最大)
■開催方法:オンライン(ZOOM)無料です。 
視聴フォームにご登録いただいたアドレスに視聴チケットをお送りします。通信料は視聴者のご負担となります。
■プログラム
13:00-13:20
趣旨説明 中川一史 研究会代表 放送大学教授
13:20-13:40
学習者用デジタル教科書の紹介
デモンストレーター:鷹野昌秋(国語)、平山朝子(英語)
13:50-14:40
セッション1 国語科デジタル教科書は学びを変えるか?
司会:有泉孝一郎 発表者:佐藤綾花、浦部文也、大瀬順子、鈴木秀樹、島田翔太
14:40-15:30
セッション2 英語科デジタル教科書は学びを変えるか?
司会:加藤拓由 発表者:加賀田哲也、品川征忠、山本丁友、平山朝子
15:40-16:30
総括パネル 学習者用デジタル教科書によって成立する主体的な学び
コーディネーター:小林祐紀 パネリスト:太田洋、佐藤幸江、前田康裕、橋本慎一、谷川航
https://jet2024.peatix.com/

・2/8文部科学省 令和5年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業 成果報告会
https://event.event-planner.net/#/bundlesite/an2buee3

・令和5年度 未来を拓く子供応援フォーラム」
 国立青少年教育振興機構は、「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」と「全ての子供たちの可能性を引き出す持続可能な社会の実現」に向けて、
学校や行政、青少年教育施設、企業等の青少年教育に関わる団体が集い、体験活動の場や機会の充実、関係団体の協働、
子供たちの基本的生活習慣作りなどについて情報交換、協議等を行い、体験活動推進の繋がりづくりの場とすることを目的としてフォーラムを開催します。
 企業や学校、団体等の様々な青少年教育に関わる団体が集まるこの機会に、リアルな交流をしましょう!
■日時:令和6年2月16日(金)13時30分~16時40分
■場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟417(セミナーホール)
■内容:
1. 特別講演
 演題:子供の可能性を育てる体験活動・生活リズム向上等の視点(仮題)
2. パネルディスカッション
 テーマ:教員の働き方改革につながる、企業と学校教育をつなぐ体験活動の場の提供(仮題)
3. ポスターセッション
 テーマ:民間企業等との連携による、多様な子供たちの育成、子供の体験活動、生活習慣などの取組事例
詳しくは、こちらを御覧ください。
【募集チラシ】
→ http://mailmaga.mext.go.jp/c/ag5XabypaVqkcbbG
【参加申込フォーム】
→ http://mailmaga.mext.go.jp/c/ag5XabypaVqkcbbH

・2/18第5回 未来の教育を考える会
~教員の働き方について考える~
「第5回 未来の教育を考える会 ~教員の働き方について考える~」
https://view-next.benesse.jp/innovation/page/article18324/
◇開催日時
2024年2月18日(日)
受付 12:20から 本編 13:00-16:00
◇会場ベルサール新宿グランドコンファレンスセンター
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_shinjukuconference/access/
◇登壇者(五十音順 敬称略)*登壇者は追加・変更する場合があります。
澤田真由美(先生の幸せ研究所代表取締役)
湖南市立岩根小学校
広島市立吉島東小学校
◇会費:参加無料
◇人数:会場参加先着100名
お申込みはこちらから↓
https://enquete.benesse.ne.jp/forms/o/we66fdf78e/form

・2/21日本企業のリスキリングの未来を考えるセミナー
先進事例から見る 「よく学ぶ」組織のヒント
https://www.mri.co.jp/seminar/20240221.html

・第7回 自動翻訳シンポジウム『生成AIとAI翻訳 ~教育での活用~』」の開催
1 日時
令和6年2月22日(木)12:45~17:00(講演 13:30~16:00、展示12:45~17:00)
2 開催場所
品川インターシティホール(JR品川駅 港南口より徒歩約5分)
東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟
3 プログラム(予定・敬称略)
テーマ:「生成AIとAI翻訳 ~教育での活用~」 
※最新の同時通訳・自動翻訳システムの展示会を併せて実施します。
4 主催
総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構、グローバルコミュニケーション開発推進協議会
5 参加申込み
(1)参加費
 無料
(2)定員
 400名(予定)(事前登録制・先着順)
(3)申込期限
 令和6年2月20日(火)まで
(4)参加申込方法
 第7回自動翻訳シンポジウムウェブサイトからお申込みください。
 https://jido-hon-yaku.nict.go.jp/
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000385.html

・NEXT GIGA フォーラムのご案内
AI時代を生きる子どもたちに必要な「学び」「授業」「学習環境」
名称 NEXT GIGA フォーラム
日時 2024年2月24日(土)12:30~16:50(受付 12:00~)
場所 東京コンファレンスセンター・品川(5Fホール)
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川
参加費 無料
対象 学校の教員、教育委員会および自治体の職員
※企業の方など、参加対象外の皆さまのお申し込みはご遠慮いただいております。
主催 一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
共催 日本教育工学協会(JAET)
協力 Sky株式会社
https://www.skygroup.jp/news/231213_02/

・2/28第三回「教育の情報化」実践セミナー 2024 in東京(東京都港区大会プレ大会)
日時:2024年2月28日(水)13:30〜16:30(受付・企業展示開始 13:00〜)
開催場所:東京都港区立小中一貫教育校・赤坂学園赤坂中学校(体育館)
主催:日本教育工学協会(JAET)
共催:港区教育委員会、日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
対象:教員・教育委員会・情報に関する行政担当者・研究者・学生・企業
定員:100名
参加費:無料
https://peatix.com/event/3822668/view

・JAPET&CEC「2023年度 教育の情報化推進フォーラム」
「誰一人取り残さないICT利活用での学びの世界」
開催日時
2024年3月15日(金)
 開場10:00 10:30~18:00
 教育ICT製品展示 10:00~17:30
2024年3月16日(土)
 開場 10:00  10:30~16:00
 教育ICT製品展示 10:00~14:30
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
 国際交流棟
 東京都渋谷区代々木神園町3-1
(小田急線:参宮橋駅 徒歩約7分)
(https://nyc.niye.go.jp/category/access/)
参加費:無料
https://www.japet.or.jp/com-edu-forum/2023/

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■各省庁・教育委員会情報

【文部科学省】
・学びのDX推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00349.html

・人文学・社会科学特別委員会(第21回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/048/gijiroku/1421468_00017.htm

・令和6年度「マイスター・ハイスクール普及促進事業」の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00350.html

【経済産業省】

【総務省】

【デジタル庁】

【こども家庭庁】
〇令和6年 春のあんしんネット・新学期一斉行動
https://www.cfa.go.jp/policies/youth-kankyou/internet_use_gyouji/r06/

〇青少年インターネット環境の整備等に関する検討会 第58回会合の議事録を掲載しました
https://www.cfa.go.jp/councils/internet-kaigi/7R6C9728/

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・日本の教育現場にはもっと多様な人材が必要
<教職以外の経験「ゼロ」の人が大多数で、特に小学校教員は8割以上が教育専攻出身>
現在では、小学校の高学年で教科担任制が導入されている。高学年になると内容が高度化し、1人の教員が全教科を教えるのは辛い。授業の質を担保し、中学校教育との接続を円滑にするねらいがある。教員にしても自身の得意分野に注力でき、負担が軽減される。
対象の教科は、算数・理科・体育・外国語の4つだ。「STEAM教育」(科学、技術、工学・ものづくり、芸術・リベラルアーツ、数学の各分野)が重視されているためで、これらについては早いうちから質の高い授業をしよう、という意図がある。そうである以上、当該分野の専門性が高い教員の採用を増やしたいところだ。大学で理系の分野を専攻した人が来てくれると心強いが、現状はどうか。<表1>は、昨年春に大学を卒業して教員に就職した者の専攻をみたものだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/01/post-103520.php

・多様な子どもたちが共に学ぶ「インクルーシブ教育」。いま、子どもたちになぜ必要か?
通常学校・学級(※)に通いづらいと悩む子どもたちは、10年前に比べ1.5倍に増えている
「インクルーシブ教育」は誰かに我慢を強いるものではなく、みんなが安心して学べる環境をつくることが重要
多様な人と関わりながら、相手のことも自分のことも尊重できる視点を育てることが共生社会の実現に
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2024/98705/education

・“学び”の新たな選択肢「学びの多様化学校」とは?
全国の小中学校の不登校児童生徒数は29万9048人(2023年10月発表)と、10年連続で増加しつづけています。
そうしたなか、不登校の子どもたちの受け入れ先の一つとなっているのが「学びの多様化学校」です。
文部科学省が、2023年3月に、不登校の子どもたちへの支援についてまとめた“誰一人取り残されない学びの保障COCOLOプラン”の中でも実現を推進することが書かれている場所ですが、ここでは、一般の学校とはちょっと違う教育を受けることができます。一体どんな学校なのでしょうか? 
https://www.nhk.or.jp/minplus/0028/topic052.html

・「不登校は社会的コスト」学校を基盤に福祉と連携するフランスの厚い支援体制
根底には「責任ある市民を育てる」という価値観
https://toyokeizai.net/articles/-/727920

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・少子化に活用広がるAI教材、家庭教師の需要と市場動向は? 業界最大手の見解
政府が「異次元の少子化対策」を打ち出してから1年。いまだ少子化傾向の反転は不透明で、各業界への影響は、今後さらに加速していくことが予想されている。そんな中、市場規模の縮小が懸念されるのが「家庭教師」だ。生徒数という母数の減少は明らかで、さらに教育現場では「AI教材」の導入が進められている。果たして今の家庭教師ニーズと市場動向とは。「家庭教師のトライ」に話を聞いた。
https://www.oricon.co.jp/special/66474/

全世代型教育システムの構築
-日本私立大学連盟学長会議で小路副会長が講演
「全世代型教育システム」構築の重要性
わが国はSociety 5.0、人口減少・少子高齢化、人生100年時代といった環境変化に適応すべく、教育のあり方を見直す時期に来ている。学校教育と職業教育を年齢基準で分ける発想から脱却し、産学官連携のもと、初等中等教育・高等教育から職業教育、リスキリング・リカレント教育まで一貫した、生涯にわたって学習できる「全世代型教育システム」の構築が重要である。特に、社会人が仕事と学びを行き来する「仕事と学びの好循環」を産学官が連携・協働して実現していくことが大事である。この結果、人々のウェルビーイングが向上するとともに、価値創造に資する多様な人材の育成・確保により、経済社会の持続的な成長も実現できる。
https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2024/0125_05.html

・生成AIは学びをどう変える?専門家と実践者が語り合う教育の未来
Microsoft Education Conference 2023 「AI×教育」レポート
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1559441.html

・AIと教育の未来…東大と慶応トップにダボスで直撃インタビュー!【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2024年1月25日)
https://www.youtube.com/watch?v=bcbQK62uXvE

・東大 松尾豊教授と今井翔太氏が語る、生成AIがもたらす「予測不能な高次な未来」
AIの急速な進化により、未来がますます予測不能になってきた。日本のAI研究で第一人者と言われる東京大学 松尾豊教授でさえ、大規模言語モデルの技術が急速に発展した今、これからの予測は簡単ではないという。それでもホワイトカラーの仕事や教育分野も「今後5年の間でガラリと変わる」とみる。本記事では松尾氏と今井翔太氏が、AIによる進化が未来に与える影響について、短期・中期・長期に分けて鋭く切り込んで対談した。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/131346

・デジタル教科書の活用で児童・生徒の思考時間が増加--DNPら、研究成果を発表
大日本印刷(DNP)と相模原市教育委員会、ネットワンシステムズ、光村図書出版、放送大学学園は1月30日、デジタル教科書を活用した共同研究事業の研究成果を発表した。研究結果から、デジタル教科書を活用した授業において、児童・生徒の主体的な活動時間と対話を行う活動時間が確保されたことが分かったという。
https://japan.zdnet.com/article/35214544/
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1565034.html

・学生に「AIを積極的に使おう」と促す切実な理由 9割の学生がChatGPTを使っていなかった
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db88cca08d6b4cbfb712bf7d6313b6b90734411

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・国際競争力1位の国はこうして作られた…一見のんびりしたデンマーク人が密かにやっていること
日本に決定的に欠けている「ビジネス効率性」がある
https://president.jp/articles/-/77814

・大学入学共通テストの「情報Ⅰ」は大丈夫か、2024年の問題を見て不安になった話
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/012301449/

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・「偏差値の低い子は…」子どもをダメにする無意識の呪縛…“学歴格差”よりも深刻な影響とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/29324dff0f54784dace458dc9a58bcdb486f6bea

・「習い事をやめたい」という子への適切な10の対応
「辞めグセがつく」と渋る親たちに伝えたいこと
https://toyokeizai.net/articles/-/729527

・東京学芸大「教員・教育支援人材育成リカレント事業」で目指す「流動性と循環」
教員志望だけでなく多様な受講者を集める理由
https://toyokeizai.net/articles/-/727828

・2040年の教師の仕事は「教える」ことではない? AIに駆逐され捨てられる教師と、生き残る教師について考える
新年が明け、冬休みが終わった。長期休みといえば、膨大な宿題。これを無理なく片付けられるかどうかで、冬休みの充実度が変わってくる。ところで、最近ではAIを活用して宿題を済ませる、といった話を見聞きする。あなたは、このトピックをどう捉えているだろうか。
『捨てられる教師 AIに駆逐される教師、生き残る教師(SB新書)』(石川一郎/SBクリエイティブ)は、タイトルのとおり、これからのAI時代において、捨てられる教師と生き残る教師について述べる。
 例えば2040年、次にあげる教師のどちらが、「捨てられる教師」と「生き残る教師」に当てはまると考えられるだろうか。どちらも面倒見がよく、熱心な教師像である。
https://ddnavi.com/review/1242229/a/

・Nスペ「不登校」が大反響 教育現場・不登校経験者たちの〔徹底討論〕で分かった学校に足りないもの・必要なもの
NHKチーフプロデューサー・岡本朋子さんに聞いた「“学校”のみらい」
『NHKスペシャル“学校”のみらい~不登校30万人から考える~』(NHK総合)が1月27日(土)に放送されました。
第1部では国内外の子どもを主体とした学校やフリースクールの取り組みを紹介。第2部では文部科学省の初等中等教育局長や、学校改革に取り組む教師、子どもを支援する専門家の方々、不登校経験のある若者などで徹底議論。現在の学校の在り方、また、日本の教育に対してさまざまな立場から話し合いました。
不登校の小中学生が30万人に迫る今、子どもたちが意欲的に通う学校に変わるために必要なものとは――?
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/study/hutoukou/8yHRG
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/study/hutoukou/EPwUx

・大学の不祥事、倒産、オンライン大学創設……いま職員の世界に激震が起きている!
「大学職員のリアル」について・倉部史記さんに訊く
https://fujinkoron.jp/articles/-/10796

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】
・理系女子の選択肢に広がり「多様なキャリア」につながる…三菱みらい財団が提案
 三菱みらい育成財団は2023年12月16日、女子高校生が理系女性の社会人と対話できるオンラインイベント「理系ブロッサム」を開催。ロールモデルとなる多様なキャリアをもつ理系女性との交流を通じて、女子高生たちは理系の可能性や魅力を感じ、自身の進路を考えるヒントを得る機会となった。
https://resemom.jp/article/2024/01/25/75603.html

・19×19の次は99×99まで!2桁のかけ算全8100パターンを暗算できる小学生向け算数ドリルが人気の理由
https://dime.jp/genre/1726821/

【国語・日本語教育】

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・「英語教育」を取り入れている企業はどれくらい?【研修担当者1000名に調査】
https://news.mynavi.jp/article/20240124-2865410/

・変わる英語の学習環境 学校によって大きな差 親ができることは?
2020年度に小学3、4年生の外国語活動(英語活動)が始まって3年が経ち、英語の学習環境が大きく変化しています。
保護者はどのようにサポートしたら良いのでしょうか。複数のデータをもとに考えます。
https://www.asahi.com/edua/article/15131943

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・子ども3人以上世帯の「大学無償化」の落とし穴! 子ども全員の大学費用が「無料」になるわけではないってホント!? 無償化の条件について解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bada29f2bee1fefb6d38f579c399abb8d51fc0a

・20~30代ビジネスパーソンの約3割が学生時代に奨学金を利用、平均で282万円
https://dime.jp/genre/1724450/

・東京都の私立高校向け助成金シミュレーション結果と受給条件を解説
https://wealthroad.jp/archives/9084

・世帯年収「650万円」で子どもが3人います。多子世帯は「大学無償化」と聞きましたが、
短大や専門学校でも大丈夫でしょうか? 4年制大学でないと対象外ですか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfc1e8431f15ba523cb76d06fe0d1b792919a5a6

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・【2024大学入試】大学入学共通テストは得点調整実施せず 私立大共通テスト利用方式は、志願者増加の傾向
https://www.u-presscenter.jp/article/post-52533.html

・地域差ってあるの? 高卒生の「現役進学率」「就職率」を探ってみた
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/25/news003.html

・偏差値だけで選ばない! 子どもたちが多様な選択肢の中から自分に合った進路を見つけるには?
https://edtechzine.jp/article/detail/10525

・「就職率99.2%」工業高校オドロキの実績・大手企業就職や大学進学も〔専門家が解説〕選択肢【中学受験】だけじゃない
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/life/2JDmO

・「大学推薦は邪道」はもはや過去のもの…「浪人生」は減り続け、半数以上が「推薦」に
https://gendai.media/articles/-/123144

・女子校の人気が回復してきた理由とは? 2024年中学入試で志願者が増えそうな学校を予測
https://dot.asahi.com/articles/-/211735

・子どもの志望大学を決めた理由 3位「実家からの距離」、2位「学部・学科」、1位は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7831f71961231587568d22913ac91963c1606b4

・スタディサプリが現役高3生に調査 44.1%が年内に受験終了、大学入学までにしたいことの予算は4万6901円
https://univ-journal.jp/241774/

・【特別インタビュー】リクルート進学総研・小林所長に聞く「これからの大学に必要な4つの要素」とは?
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/2189595/

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■学校に関する情報

・折れない心を育てる言葉、ヒントはテレビドラマ 芝・武藤校長に聞く話上手のひけつ(下)
https://www.asahi.com/edua/article/15105971

・「学びの多様化学校」が子どもの成長をそっと支えていた…記者が見た「東京・高尾山学園」の取り組み
https://www.tokyo-np.co.jp/article/305670

・早稲田大学総長はなぜ文理融合やデータサイエンスを本気で語れるのか
https://newswitch.jp/p/40264

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■健康・ジェンダー・性・婚姻に関する情報

・3歳時点の就寝時間の早さが就学後の学力や非認知能力と関連、神戸大学研究報告
https://dime.jp/genre/1724364/

・タブレット端末の「電磁波」危険性訴え 学校のデジタル化を批判
https://www.sankei.com/article/20240127-QRMGU6HFRBMKLBGJXUWPVRXTBY/

・食育メールマガジン(第43号)令和6年1月26日発行
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/e-mag/bk/43mag.html

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■就職・キャリアに関する情報

・魅力ある高校づくり(高校魅力化)の卒業後の波及効果について
~高校卒業後の若者に対するアンケート調査より~
高校魅力化の卒業後の影響を分析するために、高校を卒業した若者に対するアンケート調査を実施
本レポートは、高校在学中に魅力ある高校づくり(高校魅力化)に関わるさまざまな活動・体験をした若者の、卒業後の進路選択、資質・能力認識、地域(地元)に関する意識の在り方等を把握するため、インターネットモニター調査を行い、その結果を分析したものである。
https://www.murc.jp/library/report/seiken_240124/

・中高生291名の働く意識、企業訪問後大幅変化 56%不安から96%明るい見通しへ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000022779.html

・【25卒調査レポート】進む早期化、なお体育会学生の志向性は変わらず。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000025453.html

・地域差ってあるの? 高卒生の「現役進学率」「就職率」を探ってみた
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e4c1a953344c2478bf8b9098ff1426fb36380a0

・高校生の7割が投資に興味、将来お金を稼ぐためにしたいことは1位「大企業に就職」2位「副業」 
~2022年に高校で義務化された金融教育の実態、学費・奨学金事情等を調査~
スタディプラス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000047308.html

・AIがもたらす労働市場の変容と政策課題
~AI活用の差に起因する不平等への対処の必要性~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/316000.html

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■教育に関する情報エトセトラ

・350年間も数学者たちを悩ませた「フェルマーの最終定理」を解決に導いた2人の日本人数学者の「意外な予想」
数学史上最大のミステリーはこうして解決した
https://president.jp/articles/-/77926

・このままでは紙の新聞は10年で消滅する…岩盤のような男性優位主義のまま部数急減にあえぐ新聞社の内部事情
https://president.jp/articles/-/77831

・スマホ中毒から卒業して「本当の平穏」を手にするため、400年前にデカルトが出していた「決定的な答え」
電車の中や部屋の中、気が付けばいつもスマホをスクロールしている。
本当は何が知りたいのか、自分に何が必要なのかわからないままSNSの世界に浸り続け、気が付けば自分自身を見失ってしまった──。
スマホ時代の過剰な繋がりによって失われた〈私〉を私たちはどうやって取り戻すのか。『〈私〉を取り戻す哲学』では、気鋭の哲学者による現代を生き抜くための思考法が書かれている。
https://gendai.media/articles/-/123046

・大学入試共通テストを3種の生成AIに解かせてみたら……「GPT-4はバケモノ」だった - ネット「数学苦手なの?」
https://news.mynavi.jp/article/20240125-2870408/

・ネット上に驚くほど多くの機械翻訳コンテンツがあふれることで言語モデルのトレーニングに影響が出る可能性
https://gigazine.net/news/20240126-web-machine-translated/

・生成AIの登場によって今後の20年はどうなるのか?「機械との競争」で失われる仕事、生き残れる仕事とは?
https://diamond.jp/articles/-/337668

・日本経済の未来を拓く:少子高齢化と新たなビジネスチャンス
https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/79335/

・「東京23区の人口格差」20年先まで伸びるのは千代田、中央、港、文京、品川、渋谷のみ…すぐにも大幅減の区は?
時間とともに格差はジワジワと広がっていく
https://president.jp/articles/-/77799

・少子化で急減する中国の人口
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/491326.html

・日本企業は社員を「子ども扱い」し、学ばない大人が増える
自発性が低い日本人にとって「リスキリング」が必要な理由
https://logmi.jp/business/articles/330005

・学生がお金を稼ぐためにしたいこと 3位「難関資格の取得」、2位「副業」、1位は?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/28/news020.html

・クレームメールAIの衝撃
~AIが実現する次世代のクレーム対応~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/316078.html

・〈2034年の未来予想図〉専門家が予想する〝私たちの10年後〟の働き方・生活・人間関係
https://oggi.jp/7120903

・AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける 
カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か
世界トップクラスの学力を誇るシンガポールが人工知能(AI)を活用した教育に踏み出した。
競争力の維持が国家生存の柱とするシンガポールは、AIによって教師の負担軽減など学校現場の効率化と、
生徒の理解増進を目指す。ただ、アジアで広がりつつあるAIの教育現場での活用にはプライバシーや監視の問題もつきまとう。
https://nordot.app/1122430208424886354

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■AI戦略会議
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/ai_senryaku.html

■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/


https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

============================================
未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
___________________________________________◇◆
・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/

※ミラコン通信は1週間ごとに発行の予定です。
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