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London アパレル小売事情

2024年9月からロンドン芸術大学のLondon School of Fashion Masterコースに留学が決まっているmiqです。
留学に備え、ファッション領域の調査をしていくのでnoteに書き溜めていきます!

今日はLondonで注目されているアパレル小売店について調査していきまーす!
1件で終わっちゃいましたが、引き続き加筆していく予定✏️

Forge @Leather Lane

・ジュエリーデザイナーで受賞歴のある人が5年間計画して作った店
・Leather Laneが元々ダイアモンドで有名?
・BUY, LEARN, MAKEできるというコンセプト
・個人のジュエリーデザイナーがポップアップを開く形(棚貸し)
・ミーティングブースも用意
・ワークショップが公式サイトでチケットとして販売されている

Forgeの公式サイトでのチケット販売の様子。
分かりやすいUIでECと同じようにチケット購入ができる。

ビジネスモデル

収入
・棚貸し賃料
・ワークショップ参加費
・ジュエリー/アクセ売上(マージンと思われる)

支出
・地代家賃
・人件費
・システム維持費(EC/レジなど)
・通信費
・包装など雑費

VP Value Proposition
・新しいジュエリー作家との出会い
・ジュエリー愛好家との横の繋がり
・ジュエリー制作という体験
・おしゃれで楽しそうな体験をインスタグラムでシェアできる

CS Customer Segmentation
要調査

CH Channels
・お店でのイベント提供
・ECでのチケット販売
・インスタでの拡散
※チラシ配布などをしているのかは不明

個人的感想

Instagramで店内のイベントの様子なども見れたが、みんなが和気藹々としていて楽しそうだった笑
ただアクセサリーを売るだけでなく、ワークショップ・商談ができて、店内の棚がショップインショップのようになっているので、アクセサリー目的で来た人がイベントに興味を持ってコミュニティメンバーになったり、ワークショップ目的で来た人が知らない作家のジュエリーに興味を持ったり、クロスボーダーな繋がりが生まれやすそうだなと思う。
ただし、運営者の器量によると思う笑
ワークショップしている時も、うちわにならないよう、誰もが参加しやすい雰囲気を醸成できるかが鍵かなーと。。。

アパレル小売あるあるだと思ってるけど、昔神戸の有名な古着屋の東京ポップアップに行った時、オーナーのお仲間が祝い酒を持って来店し、複数名の仲間内でワインを昼間から開けてワイワイしてた。
古着屋で自由にやるのは結構だけど、他のお客さんへの配慮がなさすぎて、新規のお客さんはそれ以降行かなくなる。(私はその古着屋が神戸にある時から好きでたまに覗いていたが、それ以降行かなくなった)
やっぱりお店って、行くたびに必ず品物に巡り会えるわけでもなく、結局人で選んでるんだよなーと思う。

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