インフルエンザにかかったら
私は子供がインフルエンザにかかるとハーブエキスを作ります。
完全ハーバリストではないので、予防接種も受けてきました。でも、毎年かかってしまうので、閉口していました。まあ・・かかったら治せばいい。それだけですよね。
インフルに罹ると、とりあえず病院からもらった薬は投与します。うちは男の子なのでタミフルはお断りして、リレンザかイナビルですかね。
後は自宅で免疫力をあげる!!それしかないとつくるのがハーブエキスです。
ハーブエキスの作り方
エキナセアとエルダーフラワーをそれぞれ20g程度(乾燥ハーブ)これはカリス成城さんとかに売っています。いわゆるハーブ専門店です。
たっぷりの水でとにかく煮だします。1リットル程度を3分の2ぐらいまで
美味しくないので、蜂蜜を入れます。甘さはお好みで
これを1日に3回程度飲ませるようにしました。
回復が早いですよ。
ハーブというのは、西洋では古くから使われてきました。薬効があるので最近ではアメリカやヨーロッパの大学でも研究されています。やはりなぜ効果があるのかを検証する必要があるからです。薬草=安全というわけではありません。毒になる薬草はたくさんあります。もちろん一般薬との飲み合わせも考える必要があります。
エキナセア(ホソババレンギク)この植物の薬効を発見したのは北米の先住民といわれています。蛇に噛まれたときの解毒や喉の炎症・歯痛などに根の部分を使っていました。1972年エキナセアの根の抽出液はヘルペスやインフルエンザ等のウィルス感染を防ぐことを認められています。
エルダーフラワー(セイヨウニワトコ)この植物はジプシーにとって風邪や感染症、神経痛などの治療に欠かせないものです。煎じて飲むと発汗作用があり。肺や喉を楽にしてくれます。
(参考文献・ハーブバイブル~薬用ハーブのすべて~ アール・ミンデル著)
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