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マラソン?トレラン?【辛かったランキング】トライアスロン?

冬はマラソン、夏はトライアスロン、春秋はトレイルランニング。

今までいろんなレースに出てきましたが、去年は佐渡Aでトライアスロンのロング、今年のFUJI100でトレラン100マイルを走って一通りの距離も出尽くした感。

どのレースが1番辛いのか?!
ってラン友達ともよく話題になるので、自分的辛かったランキングを付けてみました。

ちなみに、
ロードは短いのは5kmTTからハーフマラソン、フルマラソン、100kmウルトラマラソン。
トライアスロンは51kmのショートからミドル、230km以上のロングディスタンス。
トレランは2~30kmのショートから50km前後のミドル、100km、100マイル。


心拍アゲアゲで20分以内で終わるものから、のんびりゆったり走って24時間以上かかるものまで様々。

音声配信の方では短くまとめるために3位まで挙げています↓

noteの方では、5位まで選抜してみました。
それでは辛かったランキング行ってみよー!


5位 突然イキったハーフ

<2019年上尾シティハーフマラソン>

あと1km!って言うてる

さいたま国際マラソンに出る前に、練習として初めてまともに走ったハーフ。4分半くらいで刻んでいたのに、ん?キロ4でこのあと押せば、90分切れるんじゃね?とラスト5kmをいきなりキロ4に上げるという無茶をかます。(この頃の走力だと完全に5kmTTのペース…)

どうにかこうにか、キロ4から垂れずに走り切り、ハーフで予定外の初90分切り。

が、かなり無理して走ったせいで、ゴールした後内臓おかしくてラーメン食べたら吐きそうになり…しばらく横になって休んで、ロキソニン飲んでから打ち上げに行った思い出。
打ち上げにだけは何が何でも行く酒婦の意地w

翌日、腕振り頑張りすぎた影響で肩ずっとピクピク痙攣してたり、色々様子がおかしかった。マラソンは計画的に走りましょう。。

スタート前の目標は95分切りでした


距離は短いけど心拍アゲアゲの辛さを味わったので、5位。

4位 事故ったトレイル50k

<2023年osj奥久慈トレイル50k>

奥久慈はハードなミドルのトレランで有名ですが、2023年は特にコースレイアウトや関門設定がキツく、完走率も35%程度。数字だけでも距離62kmの累積4800m超なので、普通にごっつい強度…
実際に私が出たトレランレースの中でも、相当重たいレースだったと思います。

コース自体もきつかったけど、さらには20km地点で転倒して肘を負傷、激痛を耐えながら走ったため、本当にいろんな意味で疲労したレースでした…レース後数週間は左手使えなかったし。。

レース翌日、縫いました。


初の流血レース&強度も高く、もっと上位に入れても良かったけどまた走りたいと思えたレースでもあるので第4位。

詳しいレースレポはこちら↓↓


3位 半泣き遅すぎウルトラマラソン

<2019年南房総みちくさウルトラマラソン>

初めてのウルトラマラソン100km。
42km地点から腸脛靭帯炎になって、足を引き摺りながら半泣きで走った(歩いた)大会。痛くて痛くて痛すぎて、確かレース中全部でロキソニン10錠くらい飲んでたし(今なら絶対やらない…)、走ってて初めて「辞めたい…マジ無理痛すぎる…なんでエントリーしちゃったんだろう…」って思いました…

これ以来、ロードのウルトラがトラウマになり、もう2度とやらん!ってなってしまいました。最初で最後のウルトラ100kです…

13時間以上もかかってる。フジ100のペースより遅いw


ロキソニン消費量No. 1のレースだったので第3位。

2位 灼熱ロングトライアスロン

<2023年佐渡国際トライアスロンAタイプ>

あいあむアストロマン!


去年初めて挑戦した、トライアスロンのロングディスタンス。
スイム4kmバイク190kmラン42kmの合計236kmで距離もまぁ〜長いんだけど、それよりも暑さがやばすぎて、初めて内臓がやられてバイク中盤でリバース。その後補給受付ない、けど食べないといけない、どうしよう状態。

梅干し、ジェル、甘い系も胃がキリキリして受け付けず、無理やり流し込んだ小さいおにぎり1つで凌ぐ地獄の灼熱ランパート…

日本、もう暑すぎるし開催時期を変えないと本当に危険なんじゃないか?と実感したレースでした。。
ゴールした後もまともに飲めず食べられず、翌日は39度近くまで発熱し、その後も内臓疲労を引きずったせいで3kg近く痩せてしまいました。

発熱表彰台
ほっそ!まぁ数週間したら戻ったけど!

激烈に日焼けもするし、美容にも健康にも悪い競技だなぁと改めて。1年に何本もロング走ってる人、本当に鉄人しゅぎ…
距離、気温、お肌ダメージ、などで老けまくりだし過酷すぎたので第2位。

詳しいレースレポはこちら↓


1位 脱水ガチフルマラソン

<2021年Beyond2021>

茨城の自動車テストコースで毎年年末に開催されている、5kmを8周回するフルマラソン。初めてのサブスリーチャレンジをするものの、脱水により30km地点から攣り始め➡︎その後35kmから足底〜腹筋まで全部攣るというマラソンのダメダメパターンのお手本のようなレース展開w

どうにかこうにかフラフラでゴールするものの、目の前は真っ白ホワイトアウト、ゴール後も攣り地獄で動けなくなり、友達におんぶしてもらったり靴脱がせてもらったり水飲ませてもらったり…

阿鼻叫喚
おんぶしてもらったり、支えてもらったり。

しかも、18秒サブスリーに足りないという何とも後味の悪い結果w

その後から半年腸脛靭帯炎になり走れなくなるっていうおまけつき。
路面が相当硬いので故障しやすいレースだったっていうのもあるけど、ガチで無理して走るフルマラソンは本当にたいへんだぁ…と実感。

心拍数もそこそこ上げるし、距離も42kmと短くはないし、痛いし、その後も半年故障するし、結果も微妙だし…とフルコンボだったので、第1位に輝きましたw

詳しいレースレポはこちら↓


マラソン系辛い、難しい


好き嫌いや向き不向きもあると思いますが、私はやっぱりロード系が苦手。

同じ動きを繰り返すので故障しやすいし、特にフルマラソンは目標タイム決めてちゃんと走る、となるとトラブル1つでもあると基本もうだめ。トイレ一回行ったり攣ったり、垂れ出したりしたら復活とかは基本ないので、何をモチベに走れば良いかもわからなくなりがち。

心拍数上げて、21kmという短くはない距離を走るハーフマラソンもかなり辛いけど、基本的に私はハーフをガチることがないので(練習や現状把握的に走ることがほとんど)フルのがやっぱり距離も長いので辛いし合わせ方も難しい…と感じます。

ウルトラはとにかく長すぎるし飽きるので走りたい欲が全く湧いてこないw


私はスピードはないけど、内臓が強かったりスタミナだけはある方なのと、順位やタイム気にするのが好きじゃないので、やっぱりのんびりマイペースに走れるミドルロングのレースの方がタイプなようです。

初マイルも、辞めたいって一度も思わなかった。長すぎるけどw

9月10月のレースもぼちぼち決まり始め、初めて出るレースもあるので怖さ半分楽しみ半分。

果たしてこのランキングは更新されるのでしょうか。



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