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将来に絶望していた19歳の私に伝えたい、7つのこと

こんにちは、みあです。

20kgのスーツケースひとつで南国を旅しながら、セブ島留学・バリ島留学の支援、グラフィックデザインやブランドディレクション、子供向けにオンラインで英語の先生も行っています。

今でこそ「ちゃんとした人」っぽく見えるようになったのですが、実は長年「ろくでなし」でした。

・幼稚園の頃、「めんどくさい」という理由で不登校になる
・小学生〜高校生まで夏休みの宿題を一度も提出しない
・濡れたくない+疲れたくないので、プールとマラソンの授業は全て見学
・「なんか違う」という理由で19歳で大学を退学
・20歳のとき、働きたくなすぎて「ひとりベーシックインカム」という謎プロジェクトを立ち上げ、他人のお金で生きる

こんな感じで、ろくでなしでした。
そんな私ですが、19歳になったあたりから、なんとなく焦りを感じ始めます。

自分みたいな大人なんて、今まで見たことがなかった。ということは、私はこのままだと「大人」になれないのでは…?
でも時間は進んでいく。どうしよう。焦る。

今日は、こんな不安を抱えていた当時19歳の私に向けて、今25歳になった私からメッセージを書いてみました。

私と同じように、ろくでなしで悩んでいる方に届いたら嬉しいです。

19歳でセブ島留学した時、最初に行ったITパークのスタバで、この記事を書いています。

1. 自分の「リズム」を受け入れよう

おそらく私みたいに「生きる気力ない系」の人あるあるですが、もう、全てがめんどくさい。

朝起きて、息をしているだけでもめんどくさいのに、これからも頑張って生きていかないといけないなんて!生きるって、本当に本当に、めんどくさいですよね。

今となっては、「『生きるのってめんどくさい』と言っちゃってOK」という前提を肯定しつつ、自分独自の人生のリズムを作っています。

周りを見るとなんだか焦ってきますが、「焦ること」は自分のバイオリズムを狂わせ、いつか絶対に、自分の中に不協和音ができてしまいます。それはとても苦しいです。

いつでも、自分のリズムを優先することが大事。一瞬、世界から置いてきぼりになってる感じがしてしまいますが、案外気のせいです。

2. アクセサリー武装をやめよう

なぜか全ての自撮りが下を向いている19歳のわたし

10代後半〜20代前半まで、無駄に指輪を10個くらい付け、ネックレスも2個とか付けていました。マツエク・ネイルは絶対に欠かせないものでした。

どこかで読んだのですが、「アクセサリーの数は、不安の数」だと。まさに、その通りだな、と今となっては思います。

動物的発想ですが、生き物は飾りを付けて自分を大きく見せようとする傾向があります。思春期〜20代前半あたりは仕方ないのかな、とも思いますが、これによって自分の素直な部分が見えなくなってしまっていました。

当時の自分には、アクセサリーやメイクをしなくても、強いし、かわいいよ!と言ってあげたいですね。

3. 「やりたいこと」の罠に注意しよう

「やりたいことがわからない」で病んでしまう若者はたくさんいます。
私もそのひとりでした。

「やりたいこと」という言葉には甘い蜜がたっぷりかかっていて、ついつい追い求めてしまうのですが、今わたしは、いわゆるキラキラ系の「やりたいこと」じゃないけれど、魂の震える仕事ができています。

「やってて苦しいこと」「人から感謝されること」「キライなのになぜかやっちゃうこと」「たまたま縁があったこと」「人と繋がれること」とか、魂が震えるジャンルはたくさんありますね。

個人的には、苦しみを感じながら仕事をするのも結構好き。幸せや喜びを見いだせる働き方は、思ってたよりもいろいろありました。

4. 迷わず、発信しよう

最初にひとり旅した時のマニラのコンドミニアム

10代のころの私は、SNSやブログで発信をしたり、やっぱり全部消したり、みたいなことを繰り返していました。

当時は「なんか恥ずかしい」みたいな謎の自意識があったのですが、今となってみると、本当にもったいないです。

若い時なんて、そもそも行動の全部が恥ずかしいもの。遠慮なく恥ずかしい姿を発信していれば良かった。発信したことは資産になるので、その積み上げがあるのは大きいです。

5. とりあえず、留学しよう

自分の知っている世界の中だけで、自分の進路・将来を決めていたら、私は人生ゲームで最初に選ぶような「決まった仕事」をしていたと思う。

19歳でセブ島留学して、現地の暮らしを見て、いろんな人に会って、自分の将来はなんでもありなんだ、と気づいた。

世の中には、日本の学校で習ったり本に書いてあることだけじゃなくて、もっといろんな仕事や働き方、暮らしがある。
少し怖いけど、一歩飛び出してみるだけで、考えても見なかったワクワクの未来が始まるものです。

6. お金をケチるのは、やめよう

若い時なんて、どうせお金はありません。
無いお金を貯めたって仕方がない。

25歳になった私は、19歳のときの私が、思う存分好き勝手して、お金を無駄遣いして、たっぷり楽しんでくれてよかった。

経験上、どんなに「いよいよお金が尽きたぞ…。」となっても死ぬことはなかったので、「今、この瞬間にやりたいこと」を優先してほしいです。

7. 25歳の自分に手紙を書こう

25歳になった今、19歳の私の感覚が少しずつ、わからなくなってきました。

もし今、19歳の自分から手紙が届いたらとても嬉しいです。

こないだ、future meという「未来の自分にメールを送れる」サービスを見つけました。私も、定期的に未来の自分に向けてメールを書いています。

🔗 https://www.futureme.org/letters/new

まとめ:25歳も楽しい〜

今回は、25歳の私が、19歳の私に伝えたいメッセージを7つ書いてみました。

結論、19歳の私には、25歳の私には特に気を使わず、(お金や仕事など)好きなことをしてほしいです。

20代前半を、本当〜に好き勝手に過ごした私ですが、今はしっかりとした大人になっています。なので、大丈夫!

おわり

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