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アラカンがジムへ通うわけ

それは、ダイエットのため。

端的に言って、私はデブだ。
中学生くらいから、ずーっと、標準体重をオーバーしている。

約15年ほど前に、一度標準体重を下回ったことがある。近所のジムに通っていた頃だ。
午後からの仕事だったので、午前中は毎日のようにジムに通い、筋トレして、エアロビ踊って、水中ウォーキングして、アクアビクス踊って。
食べるものもそれなりに気を付けていた。
 
そしたら、けっこうスルスルと痩せていった。
体重が減っていくのに気をよくしていたが、ある日鏡を見ると、そこに肉がこそげてシワが深くなったアラフォー女がいた。やばい!

いくら体重が減っても、これは私が目指すいいオンナではない!と、ジムに行くのをやめ、好きなものを食べはじめたら、あれよあれよと元に戻り、そのまま右肩上がりである。
 
子供を産む直前と同じくらいまで体重が増えて
もうこれはあかん。これから健康に長生きするためにも体重を落として、普通の体型にならなければ・・・
 
大枚叩いて、パーソナルジムに通い始めた。

3日前の腕立て伏せの筋肉痛がやばい。
本日、使い物にならない。
仕事でコーヒーを淹れるのだけど、それもままならない。
こんだけ痛いのは、やっぱり普段使っていないからなんだろうな。
 
そして、こんなに辛いのに、体重がちっとも減らない。

体重を落とすのって、運動ではなく食事が大切なのだそうだ。
いわゆるPFCバランスが大切なのだそう。
Pはタンパク質、Fは脂質、そしてCは炭水化物。
最近は「炭水化物」を摂らない、もしくは極端に減らすというダイエットが流行った。私も、抜いた。抜き続けたら、食べるのが怖くなった。


こんなかんじ。

トレーナーさんによると、私の体重が減らないのは、炭水化物が少なすぎるのでは?との見解。タンパク質は摂るように、脂質と炭水化物は少なくなるような食事を心がけていたので、それがダメかも。。。とのことだった。

だから今日から、炭水化物を摂る練習をすることにした。
朝から1日分のご飯を炊いて、それをちゃんと食べることにしたのだ。

米を食べることにした、今朝のごはん。

が、そんなことを始めた日に限って、晩ごはんは「鍋」。鍋だけにしとけばいいんだけど、やっぱりシメの雑炊が食べたい・・・で食べちゃった。
 
あああ、後悔先に立たず。
明日は、食事を立て直そう、と思う。

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